『MADE IN CHINA』消滅？中国が新しい表記『PRC』を展開中だと話題に

巷にあふれる「MADE IN CHINA」。電化製品・洋服・食料・・・様々なものに中国製の表記が溢れる中、なんとなく残念な気持ちになったことは多いはずだ。日本製だと思っていたのに中国製。欧米製品だと思ったのに…という気持ちは誰しも思うはずだが、どうやら中国人の方々もそれは薄々感づいていたようで最近では「PRC」と書くのが増えてきていていると言う。

画像：Twitterより
https://twitter.com/okada014/status/317204881754685440

MADE　IN　PRC。どこの国かしらと思うのかもしれないが、実はこれは中国製である。ではなぜPRCなのかと言うと「People’s Republic of China」の略なのだと言う。意味は「中華人民共和国」である。どちらかと言えばPRCよりも　MADE IN CHINAのほうがなが通っているが、だからこそ煙たがられると言うケースもあり、それを敬遠し、PRCにしているのではないかと言う説もある。

平たく言えばMADE　IN　CHINAだと売れないからという理由になるが、そうだとしても残念ながらこの対策は一過性のもので、根本的に中国製であることには変わらないので、同じ現象を招くのは時間の問題の様な気もする。

Twitterではこの情報が１４０００以上もリツイートされ、絶賛拡散中だ。

―Twitterの反応
・そうきたか
・恥じの上塗り、意識改革する気はない。“@
・そのPRCを除いたって身の回りには中国製ばっかりだよアホか。
・自覚はしてるんだね
・戦後日本で流行ったMADE IN USO(嘘)みたいw
・やれやれ(￣｡￣;)
・こっちのにもいずれなるのかしら
・注意して防げるものなのかな？
・まじかいや
・気を付けます
・気をつけましょう!!
・これは・・・
・ほおお
・知らなかった～
・地味なチェンジwwwwイメチェンwwwww
・PRCって、カッコいいな
・考えたな

PRCが普及しMADE IN CHINAは今後消えていくのだろうか、じっくり動向を見ていきたい。

（ライター：たまちゃん）

記事元：秒刊SUNDAY