【2014最新】台風19号!米軍予報(JTWC)、気象庁予想進路は?日本縦断の可能性!
2014/10/31 SNS拡散レベル 1 137 views
非常に強い台風19号(ヴォンフォン)が来週始めに九州接近上陸し、日本を縦断しそうな予想が出ている。
コース的には台風18号と似たような進路を取ると予想されていたが、JTWCや気象庁を始め各国の予想進路によると鹿児島県に最接近(場合によっては上陸)後、日本を縦断しそうなコースを取ると見られている。
しかも、今回の台風19号は10月10日現在、中心気圧が920hPaと非常に強く、台風18号と比べてもかなりの強さだ。
10月10日15時50分の気象庁発表によると、猛烈な台風19号は、中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50m/sで最大瞬間風速は70m/sとなっている。
現在、1時間におよそ15キロの速さで北に向かって進んでいる。
各国機関台風進路予想図
米アメリカ海軍(JTWC)の予想をはじめ、各国ともほぼ同じ予想となっており、日本全体を巻き込みながら進むと見られている。
引用:http://www.typhoon2000.ph/multi/?name=VONGFONG
各国気象機関略称
・HONG KONG(HKO)・・・香港天文台・USA(JTWC)・・・
米軍合同台風警報センター・JAPAN(JMA)・・・気象庁 ・BEIJING(NMC)・・・国家気象中枢(国連各加盟国・地域における中核的な気象機関) ・TAIWAN(CWB)・・・台湾中央気象局 ・KOREA(KMA)・・・大韓民国気象庁 ・PHILI(PAGASA)・・・フィリピン大気地球物理天文局 |
10/10 米アメリカ海軍(JTWC)発表 台風19号予想進路
注意)時刻表記が協定世界時(文中表記はZ)となっているので、日本時間に直す際は+9時間して下さい。
リンク:http://www.usno.navy.mil/JTWC/
JTWCとは?
アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。この台風情報は、本来は米国の政府機関による利用を意図した情報ではありますが、一般の人々もアクセスすることができます。通常は6時間おきに情報を発表します。なお、このサイトの台風情報の見方ですが、時刻表記が協定世界時(文中表記はUTCではなくZ)となっている点に注意する必要があります。日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。また図の見方についてはJTWC Warning Graphic Legendを参考にしてください。
10/10 15時50分 気象庁発表 台風19号予想進路
リンク:http://www.jma.go.jp/jp/typh/1419.html
台風第19号 (ヴォンフォン) 平成26年10月10日09時45分 発表
<10日15時の実況>
大きさ
大型
強さ
非常に強い
存在地域
沖縄の南
中心位置
北緯 22度10分(22.2度)
東経 129度20分(129.3度)
進行方向、速さ
北 15km/h(8kt)
中心気圧
920hPa
中心付近の最大風速
50m/s(100kt)
最大瞬間風速
70m/s(140kt)
25m/s以上の暴風域
全域 220km(120NM)
15m/s以上の強風域
全域 560km(300NM)
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