黒幕は上原賞受賞の笹井芳樹氏?STAP細胞小保方氏の責任者?
2014/10/31 SNS拡散レベル 3 1,097 views
「夢の万能細胞」として、華々しく世に知られたSTAP細胞。
論文の捏造・改ざん問題や、その後の理化学研究所の対応も含め物議をかもし続けている。
渦中の人物といえば、先日記者会見で素直な気持ちを述べた小保方晴子氏であるが、その指導役である笹井芳樹氏に注目が集まっている。
笹井芳樹氏とは一体?
笹井芳樹は、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センターの副センター長で、ES細胞から体組織をつくる研究の第一人者として知られている。
今回、問題になった論文でも、小保方晴子氏と並んで著者に名前を連ねている。
小保方氏は、まだ若い中でのNature掲載となったため、今回の論文作成の重要な部分(画像の選定や、論文の流れの指導など)で非常に大きな影響を与えていると言われている。
今回の一連の問題で、小保方氏をはじめ、国内の主な論文関係者の中で笹井芳樹氏は唯一公式な見解を示していない。
報道の在り方についての問題
来週中にも東京都内で会見を開くと言われており、真相究明が進むかどうかが注目されている。
そもそも今回の事件は非常に大きく取り上げられ、連日ニュースの中心となっているが、そこまでメディアの話題になるべきことだろうか。
小保方氏が若いから、女性だからという点が嫌に事件の注目度をあげているとはいえないだろうか。
もちろん、研究に関する問題で不正はあってはならないことだし、本人だけでなく日本の信頼にも係る問題である。
だからこそ、変に憶測の段階で不確定なワイドショー的な報道を繰り返す最近のメディアはおかしいのではないかと思う。
ワイドショーとして加熱してしまうと、研究職についてのイメージや女性の活躍についてのイメージが低下する可能性が大きい。
日本の研究も、女性の活躍も進むべき事柄だから今回の問題の事実と、原因をしっかり特定してその解決案をしっかり伝えてほしい。
今後も、笹井芳樹の会見を巡ってさらなる情報が錯綜し、審議委員会でも調査が進んでいくだろう。
しかし、私たちが本当に知りたいのは、事実と今後の対応だということを忘れずに、報道に踊らされずに真実のみを知る姿勢を忘れてはならない。
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