2015小樽雪あかりの路の日程は?混雑具合は?
2015/01/19 SNS拡散レベル 1 294 views
冬のイルミネーションイベントの会場も、年が明けると、立ち止まる人も心なしか幾分減ってきた感じがします。
そんな中、雪あかりをテーマにしたイベント”第17回小樽雪あかりの路2015”が開催されます。
この”第17回小樽雪あかりの路”にの日程や混雑具合ついて調べてみました!
場所と日程は?
開催場所
北海道小樽市(函館本線 小樽駅 東側)
メイン会場
・小樽運河(小樽駅より海側徒歩10分)
・旧国鉄手宮線(小樽駅より海側徒歩5分)
準メイン会場
朝里川温泉(小樽駅よりバス31分)、天狗山会場
開催期間
平成27年2月6日(金)〜15日(日) 午後5時〜午後9時
※駐車場がありませんので、公共交通での訪問をお奨めします。
メイン会場は、大きく2つのストリートで開催されており、小樽運河沿いは水面に浮かぶ灯が幻想的です。
旧国鉄手宮線は、トンネルやオブジェの作品に圧倒されます。
準メイン会場の朝里川温泉は、メイン会場と比べると交通のアクセスが良いところではありませんが、”雪あかりの路”の原点と言える場所のため、撮影スポットとして人気です。
この小樽雪あかりの路を紹介した動画がありましたのでご覧ください!すごく綺麗で神秘的ですよ♪
↓
イベント内容は?
”無数の灯りは、一人一人の祈りとなり、願いとなる。”
このスピリッツが、このイベントのテーマと言えます。
夕暮れから小樽の街が、ローソクのあかりで照らされます。
雪の中で無数のローソクの炎が、明るく、やさしく、お客様を歓迎してくれますが、この灯りはボランティアの方がイベント期間中、絶やすことなく炎を照らします。
それは、まるで、廃線跡地に現れた銀河鉄道として、希望の星を目指すようです。
ボランティアさんも国内外を含め2,000人を数え、極寒の中、あるいは雪の中でも灯りを絶やさず頑張ってくれます。
そんなこともあり、平成18年度、第10回ふるさとイベント大賞で、「総務大臣表彰」を受賞しました。
このイベントは、北海道の冬の風物詩に数えられるようになったのは、”感動の共有”、”参加型”、”手作り感”ということがあります。
スタンプラリーと食い倒れ周遊券
期間中、”地上のホシサガシ8”というスタンプラリーが、行われ、会場や市内8か所に設けられたスタンプを集めるとプレゼントがもらえます。
昨年の特賞プレセントは、ホテルピアノ/スイート宿泊券(2名1組1泊)でしたが、今年のプレゼントはなんでしょうか?
食い倒れ周遊券では、”寿司”と麺類やスイーツ、体験などがお得に楽しめるチケットが販売されます。
イベントと食事を楽しめるので、訪問の際は、購入検討して、大いに楽しんでください。券は、2種類です。
2,500 円券
寿司 + チケット2枚
3,000円券
寿司 + チケット1枚 + 体験きっぷ
(とんぼ製作 あるいは 地酒飲み比べ)
混雑具合は?
過去に訪問した方の情報を探ると、
「広すぎて1日では、回れません!」
「街並みが素晴らしいです。」
「ガラス工房も素敵です。」
「スイーツも楽しめました。」
など、楽しまれた方が多数います。
このイベントで気になるのは、やはり混雑具合でしょう。
できれば、人の少ない時間を狙いたいものです。
同時期に、さっぽろ雪まつり(2月5日~11日)も開催されますので、両方行く方もいるかもしれませんね。
ホテルの予約状況や過去の状況を見てみると、最終日付近の混雑と比較すると、比較的前半の平日なら混雑緩和できそうですが、夕暮れから、人が集まってくるとか・・・。
覚悟の上、暖かい服装でお出かけください。
また、サブ会場の天狗山からの夜景は、空気が澄んでいるため、ロマンティックに見えます。
小樽の街並みと雪とローソクの灯りが、いい感じにマッチしたイベントと言えます。
ローソクの小さい炎ですが、多数集まると、”感動”を演出することになります。
そのためボランティアさんの裏方さんとしての働きが、なければ成立できないベントとも言えますので、もし、このイベントを訪問される方がいましたら、ボランティアさんへの感謝も忘れずに行ってくださいね。
※当記事内画像は小樽雪あかりの路公式HPより引用させて頂きました。