高橋光成（前橋育英）ドラフトは西武決定？ベルトのこだわりとは？彼女は？

 
今年もまた、ドラフト会議の季節が近づいてきており、高校野球、大学野球、社会人野球の有力選手に注目が集まるこの時期。

球団関係者の駆け引きも見ものだが今年、西武は群馬県の前橋育英高校の高橋光成（たかはし　こうな）選手を１位指名すると公表した。

他球団を牽制し、本気で獲得を狙っているようだ。

身長188センチ、体重82キロと恵まれた体で、最速148キロと今後の成長も大いに見込める有力株。

日本の球界を背負って立てる逸材、高橋光成とはどのような選手なのだろうか？

高橋光成の中学校時代は？甲子園での活躍は？

小さい頃から活躍していたかと言われればそうではなく、群馬県沼田利根中学出身で、軟式野球に取り組んでいたようだ。

助っ人で陸上競技に出場し、活躍していた運動神経を持つ。

そんな彼の甲子園での活躍はどうだったのだろうか？

今年の甲子園には残念ながら出場できなかったが、2013年の甲子園では2年生ながら優勝投手に。

 
【動画】前橋育英　高橋光成投手(岩国商戦/第９５回選手権)
 
初戦で9者連続奪三振を奪い、一躍に有名になった。

決勝まで6試合50回を投げ抜き、46個の三振を奪い、自責点はわずかに2。

防御率は0.36という圧倒的な強さを見せ、その甲斐あって、U18アジア選手権の代表にエースとして選ばれ、準優勝に貢献した。

ベルトの噂って何？彼女はいるの？

ユニフォームのベルトを左右逆に巻くというこだわりがあり、真偽は定かではないが、ベルトを利き手と逆に巻くことで、骨盤の歪みが取れ肩こりにもいいとか。

ゲン担ぎのように続けておりその効果なのか、この方法を取り入れてから成績が伸び、2013年の活躍は先述のとおりだ。

これから真似する球児も増えてくるかもしれない。

そんな彼に彼女の噂が・・・。

高橋光成選手のツイッターによると、どうやら陸上部に彼女がいるようで、スポーツマン同士、爽やかに高校生活を楽しんでいるのだろう。

強さの秘訣は、競技だけでなく学校生活を楽しんでいるところにあるのかもしれない。

今年のドラフトの目玉選手として、早くから注目を集めていた高橋光成。

一体どの球団が獲得するのだろうか。どの球団に所属することになっても、その豪速球でプロ野球界で活躍してくれることを期待する。

記事ＰＯＩＮＴ！

・西武が高橋光成選手を１位指名すると公表した
 
・2013年の甲子園では2年生ながら優勝投手に
 
・U18アジア選手権の代表にエースとして選ばれ、準優勝に貢献した
 
・ユニフォームのベルトを左右逆に巻くというこだわりがある
 
・高橋光成選手のツイッターによると、陸上部に彼女がいる可能性がある