阿川佐和子は結婚できないんじゃなくて結婚しない？

 
エッセイスト、タレントなど様々な肩書で活動している阿川佐和子は、２０１２年に刊行された「聞く力」は多くの人達の心をいとめ、この時代としては異例の１００万部を突破したことで話題になったことは記憶に新しい。

文筆業だけでなく、映画「ニシノユキヒコの恋と冒険」に出演したり、最近はタレントとしてテレビ出演の機会も増えてきている。

今後もどのような活躍をするか楽しみの阿川佐和子について、気になる噂を調べてみた。

阿川佐和子は独身？その理由は

阿川佐和子は、「年齢の割に若く見える」とよく言われ、現在の年齢は６０歳。

とてもそうは見えないほど、若々しさにあふれている。

そんな彼女は、今だ独身だ。これまでになんと５０回ほどお見合いの経験があるという。

檀ふみや黒柳徹子も独身を貫いているが、どこか自立した女性像だから独身生活が似合うと思う人も多いようだ。

しかし、本人は結婚をあきらめているわけではなく、いいお相手がいれば是非結婚したいとのこと。

確かに、最近のテレビ番組でも男性に食いつきが良いキャラを発揮しているようだ。

父が厳しいって本当？エピソードは？

阿川佐和子の父は小説家の阿川弘之で、「山本五十六」などの作品が有名で、文化勲章も受賞されている。

阿川佐和子の兄はなんと法学者であり、素晴らしい能力を持った一家だということがうかがえる。

しかし、いわゆる昭和のお父さんである阿川弘之は非常に厳しい存在だったようで、まるで「巨人の星」に出てくる星一徹のように、ちゃぶ台返しも日常茶飯事だったとか…。

学生時代に、阿川佐和子が彼氏をつれて家に行くと、その彼氏が働いているのとは違うビールメーカーのビールをこれ見よがしに飲んだり…と嫌がらせをしていたらしい。

娘がそれほど大事だったのだろう。

そんな阿川佐和子の性格はテレビ番組でもお馴染みの通り、ズバッと自分の意見をいう性格で、その分、好き嫌いが別れる性格といえるが、これからも、女性ならではの視点で活躍して欲しい存在だ。