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関東でツノゴキブリが繁殖中のニュースがTwitterで話題に

      2014/11/12
 SNS拡散レベル 1   424 views

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関東地方で、角のようなものが生えたゴキブリが繁殖、生息域を広げているという新聞記事を貼られた、ツイートが拡散している。果たしてこれは本当なのだろうか。たしかにゴキブリと、カブトムシは外見は似ているが、煮ているだけで交配は可能なのだろうか。怪しげなこの記事についてさっそく調べてみると意外な結果が判明したので紹介したい。

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まずこのツイートだが新聞がコラージュか否かでデマか否かを判断可能。
単刀直入に言えば、この新聞記事はコラではなく、本物のようだ。では、本当にツノゴキブリという種がいるのかというと、そうではなく、列記としたジョークのようだ。つまりこの新聞記事自体がジョークである。

こちらは、2005年に東京新聞がエイプリルフールのネタとして掲載した新聞記事で、今でこそネットで盛んにエイプリルフールネタが投下されているが、それ以前は新聞社はこのように紙面でジョークを披露。とくに東京新聞は、エイプリルフールに積極的で、おならで東京タワーが傾く、白黒逆のパンダが発見されるなどのネタが話題となっていた。

しかし7年もたってしまうとそんなことはすっかり忘れ去られ、何年か経過し再度釣られると言う、ネタの使いまわしが流行っている。Twitterでは

・お子さんがいる家庭では気をつけないと
・勘弁してくれ
・西日本には来ないで
・今朝道路で死んでるのみたよ
・悪の科学組織による陰謀だなっ
・ゴキブリがレベルアップしやがった
・こどもが間違えて捕獲しそう
・すげぇー!若干かっこいー!

等と本気で釣られてしまう人が続出。釣った側の東京新聞もまさか7年後に再沸騰するなどとは、想像もしていなかっただろう。もちろんツノゴキブリはこの世に存在しないし、遺伝子操作で生まれることもない。しかし、これをジョークだと知らない人は、一生『ツノゴキブリ』が脳内に叩き込まれるのだ。

【記事参照】
http://twitpic.com/9scm39

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(ライター:たまちゃん)

記事元:秒刊SUNDAY

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