金沢おでんがアド街ック天国で話題!車麩、バイ貝やカニ面も!
2015/03/26 SNS拡散レベル 1 247 views
出没!アド街ック天国は、金沢を大特集!この日、北陸新幹線が開業するとあって、金沢はグーンと身近な場所になりましたよね!
小京都とも呼ばれる古都の町並み、美味しい食べ物、江戸時代からの茶屋街、金沢21世紀美術館など見どころは満載ですが、やっぱり旅行をする上で楽しみなのはその土地ならではの食べ物ではないでしょうか。
金沢=日本海の魚介類というイメージが強いと思いますが、それだけではないんです!
今話題のご当地グルメが、「金沢おでん」。
何と、金沢おでんならではの具として「バイ貝」や「香箱カニ」があるんです。
今回は、北陸新幹線で金沢に行って絶対食べたい、金沢おでんの魅力について紹介します。
金沢おでんの特徴とは
金沢市は、日本で一番おでんが食べられる土地だと言われています。
飲食店では、そのお店ならではのおでんを一年中提供していることが多く、家庭でも頻繁に登場するのだとか。
静岡おでんなどのように、他地方の人が驚くような違いはなく、そのお店ごとの違いを楽しむことが出来ます。
でも、具には金沢おでんならではのこだわり・違いがあります。
観光ガイドでよくおすすめされているのが、「車麩」で、金沢おでんの代表的なメニューです。
ドーナツのように丸くて、穴が空いている大きなお麩で、北陸地方ではよく煮物の具として食べられている食材だそうです。
おでんの出汁が染み込んだ車麩は、美味しそうです!
金沢おでんの特徴的な具として、「バイ貝」があります。漢字で書くと、梅貝。
これは非常に大きな巻き貝なんですが、貝がおでんの具になるなんて、さすが北陸ですね!
出汁が出て、おでん全体も美味しくなりそう。
他にも、赤巻きかまぼこという渦巻きのきれいなかまぼこも具になることが多いようです。
金沢おでんの具には、なんとカニが!
一番驚く具は、カニ!お店にもよるでしょうが、冬場に食べられる「香箱カニ」のおでんは最高です。
香箱カニとは、冬の北陸で取れるメスのズワイガニで、たくさんの卵を抱えているのが特徴で、これをおでんの具にしたのが、「かに面」というもの。
お酒好きの場合は、カニ面を食べたあとに、甲羅にお酒を注いで飲むと最高です。
このかに面は、冬しか食べることが出来ない特別な具ですが、金沢では一年を通しておでんを楽しむことが出来ます。
たかがおでんとあなどるなかれ。
金沢ならではの楽しみ方が出来る「金沢おでん」を、ぜひ北陸新幹線に乗って食べに行きましょう。
記事POINT!
・金沢市は、日本で一番おでんが食べられる土地だと言われている。
・金沢おでんの代表的なメニューは「車麩」という、ドーナツのように丸くて、穴が空いている大きなお麩。
・金沢おでんの特徴的な具として、「バイ貝」と赤巻きかまぼこ、香箱カニがある。
・香箱カニとは、冬の北陸で取れるメスのズワイガニで、たくさんの卵を抱えているのが特徴で、これをおでんの具にしたのが、「かに面」というもの。
お酒好きの場合は、カニ面を食べたあとに、甲羅にお酒を注いで飲むと最高です。
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