虚構新聞が日本ユニセフから削除命令を受けガチで削除したことが判明!
2014/11/13 SNS拡散レベル 0 157 views
西 村博之氏のアグネスチャンさん批判から端を発した、日本ユニセフ批判ですがパロディニュースサイトとして人気のある「虚構新聞」が寄付金の流れを透明化す ると言った内容の記事を投稿したところ、大きな反響を呼び、ついには日本ユニセフから直接抗議を貰うまでに発展。現在は閲覧できないような状態になってい るが、管理人の社主によると「厳重抗議と削除の要請があった」とのことだ。
【社主】本日掲載の記事について厳重抗議と削除の要請があったのは事実です。「即時削除」と書かれていたので、1秒を争って書き換えようとしたため、隠し文字がそのままになっていましたが、先ほど訂正しました。
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) November 18, 2013
本日投稿された内容は「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」という内容で「来年度から透明化を徹底させると明らかにした。」というパロディ記事 を投稿。ところがこの記事が本部に伝わったのか、すぐさま削除要請があったらしく、「即時削除」したのだという。問題が何処にあるのかは明確にはなってい ないが、パロディでありながらも団体名が「実名」であることから、誤解を招く恐れがあったのではないかと考えられる。
皮肉にもパロディでは無くガチの記事となってしまった。
日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化
http://kyoko-np.net/2013111801.html―81%が運営資金に回されているのは不当?
ではなぜ日本ユニセフの寄付金の流れが明確ではないと話題になっているのか。これは日本ユニセフ側のポリシーでもあり、体質でもあるかと思われるのでいたしかたない部分があるが、以前当編集部の調査により、81%が国内の運営資金に使われていることが確認できた。
募金の総額:161億うち、ユニセフへの拠出額:130億
これは、不透明どころかホームページに記載されているので明確化されているのでよく読めば理解できるが、逆に言えば良く読まないと判らないという問題も。
根本的に「募金」という名目上、100%寄付されると信じて募金する方もいるので割とその辺はナーバスな問題でもある。
―ネットの反応
今回の虚構新聞の削除についてネットでは様々な憶測が飛び交う
・透明化したらアグネスが困るんだから察してやれよ
・いつまで虚構新聞なんか信じてんの
・虚構新聞はウソ垂れ流しサイトだから虚構新聞アカウントの公式RTやツイートボタンででウソ垂れ流すの止めてね。
・虚構新聞に削除要請して実際に削除されたら、凄まじい威力で拡散するって、わかっててやったのだろうか。
・ひろゆきや虚構新聞のパフォーマンスに付き合わされる日本ユニセフが不憫でならな
・虚構じゃなくて事実だったから抗議されたんだな…
・虚構新聞…日本ユニセフに抗議されて記事削除かよ
・この記事は虚構新聞読者からの抗議により復活しました。
・結局、虚構新聞は削除したの? 屈したの?
・虚構新聞の記事は秀逸すぎて面白い
・え、本当に日本ユニセフ抗議してたの?虚構新聞に
・ネタじゃなくてガチで虚構新聞規制されてたのかよ
・虚構新聞に抗議したのって、日本ユニセフだったんだ。
・その人のあることないこと色々書きまくっても許してくれるのだろうか
・文字通り「虚構」新聞だもんな
・虚構新聞が記事削除するのは現実になってしまった時だけなのにな。削除までが今回の記事だと推測する方もいる。
(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY