花粉症の原因はドライノーズ?あのニュースで得する人損する人で紹介!
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「あのニュースで得する人損する人」では、これからの季節を乗り切るために注目すべき情報が紹介されますが、それは花粉症が劇的に楽になる最新対策です!
今年は関東では多くの花粉の飛散が予想されています。
この番組で紹介される「ドライノーズ」について早めに知って、自分が当てはまる人は早めの対策を進めましょう。
花粉症の原因の1つ、ドライノーズとは?
ドライアイ、ドライマウスなどは最近良く聞きますが、「ドライノーズ」を聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。
ドライノーズとは、その名の通り鼻の内部が乾いてしまうという症状。
鼻水も出なさそうだし、問題ないのでは?というのは大間違いです。
以前は老人性鼻炎と呼ばれているこのドライノーズ、加齢により鼻の中が乾燥して感染症にかかりやすくなる…という症状なのですが、最近若い人の間でも増えているんです。
いわゆる鼻の中が乾燥した状態では、花粉などの抗原が鼻の粘膜にくっつきやすくなってしまい、花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎を発症してしまいやすくなってしまいます。
これまであまり注目されていなかった症状ですが、花粉症対策に風穴を開けるかも…と期待されています。
ドライノーズになる原因とは?
ドライノーズの原因は、ずばり乾燥です。
ただでさえ冬場の空気は乾燥していますし、エアコンの普及により室内の温度は10%~20%のことがほとんど。
こういった生活環境が原因の1つです。
ドライノーズかもしれない人には、以下の特徴があるそうですので、参考にしてください。
・エアコンが効いた室内で過ごすことが多い(具体的には、1日5時間以上、週3日以上)
・鼻くそができやすい
・粘膜が弱く、鼻血が出やすい
・花粉症/アレルギー性鼻炎がひどい
ドライノーズの対処法は?
乾燥が原因のドライノーズ症状を改善するには、加湿が一番です。
特にエアコンをつけている室内の場合は、加湿器を活用しましょう。
それだけでは不十分ですので、風邪を引いていなくてもマスクを付けておくと呼吸などで自然に加湿できます。
濡れガーゼのようなものを設置できる、加湿に特化したマスクであれば更に効果的です。
また、生理食塩水を点鼻するのも効果的で、専用の器具は薬局で購入できますし、ドライノーズ専用のスプレーも販売されています。
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そういったものを利用して、鼻の粘膜に働きかけることで花粉症を和らげることが出来るかもしれません。
記事POINT!
・ドライノーズとは、その名の通り鼻の内部が乾いてしまうという症状。
・以前は老人性鼻炎と呼ばれているこのドライノーズ、加齢により鼻の中が乾燥して感染症にかかりやすくなる…という症状なのですが、最近若い人の間でも増えている。
・鼻の中が乾燥した状態では、花粉などの抗原が鼻の粘膜にくっつきやすくなってしまい、花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎を発症してしまいやすくなる。
・ドライノーズの原因は、ずばり乾燥。
・乾燥が原因のドライノーズ症状を改善するには、加湿が一番で、風邪を引いていなくてもマスクを付けておくと呼吸などで自然に加湿できる。
・生理食塩水を点鼻するのも効果的で、専用の器具は薬局で購入できますし、ドライノーズ専用のスプレーも販売されている。