美し過ぎる日本画家 松井冬子ときゃりーぱみゅぱみゅの共通点?!
2014/10/16 SNS拡散レベル 3 1,180 views
人間さを感じられないほどの美しさを持つ日本画家 松井冬子(40)が京都の老舗と着物をクリエートしたということで、着物を着こなした松井の美しさがネット上で騒がれている。
松井がデザインした着物は、着物の中に生理的に嫌なものを取り入れることによって、新しいデザインを生み出すために、蟻や髪の毛、骨、したたる血などを登場させており、それもインパクトとなって話題となっている。
松井は容姿だけではなく頭脳も明快
松井自身はモデル並みの美貌で、長身でスレンダーなスタイルとしており、栗山千明に似た雰囲気を持っている。
容姿だけではなく、東京芸術大学の博士も取得し、夫は東大の特任教授だというのだから、何もかもが完璧なようである。
松井の描く日本画は内臓や皮がむけている絵など、いわゆるグロ系な題材が多く、それがいいという人もいるし、そうでない人もいる。
どんな芸術でもそれを気に入る人もいるし、嫌な人もいるので、それはその人の感性の問題であって自由である。
そして、どんな美人だって、一皮向ければ肉や骨がむき出しとなり、美人だの、スタイルが良い悪いなんて、関係なくなる。
彼女は絶世の美女だが、そういったことも皮肉って表現しているのではないだろうか。
きゃりーぱみゅぱみゅとの共通点?
実はきゃりーぱみゅぱみゅも、かわいいファンションにスカルやドクロを一点、取り入れている。
全体的にはかわいい系に見えるが、ブローチや指輪といった細かい所にこのようなアイテムを一点取り入れている。
何か一つそういったものを取り入れて、不思議な違和感を出していて、彼女の魅力の一つに、「違和感に惹かれるもの」そういったものが感じられる。
すべて完璧なものは却って不自然に感じられる。
人間はミスをするし、病気にもなるし、人間関係にもうまくいかないことが多いし、どちらかというと、完璧からはほど遠い存在だ。
完璧は神の領域
完璧というのは神の領域なのではないだろうか。
その完璧な神からしてみては、「不完全な人間がいろいろなことをしているから面白い」と思っているのかもしれない。
要は多様性を認めてくれているのだが、人間はそれがわからない。
だから争いになる。
しかし、私達人間も、そこが面白いと思っている。
(ライター:yukiyama)