熱中症に注意!電気代節約してエアコンを使用する裏ワザ
2014/11/04 SNS拡散レベル 0 156 views
夏になるとどうしても使いたい快適なエアコン。
節約、節電の為に使う事を我慢している方も多いようだが、我慢して熱中症になって病院に運ばれるケースも多い。
そうならない為にもエアコンを上手く利用して、気になるエアコンの電気代を半分にカットする裏技のご紹介しよう。
無理は禁物。エアコンを使わないと命に関わる?!
先ほども書いた熱中症だが、熱中症とは、体内の水分やナトリウムなどの電解質のバランスが崩れ、体内の調整機能が破たんして発症する障害の総称。
炎天下で起こると思われがちだが実は室内で発症し、病院に運ばれる人が増えている。
節電でエアコンの使用を控えたりすることで熱中症になる可能性が高くなる。
身体の弱い乳児、お年寄りはもちろん、若い方でも熱中症にかかると命に関わることも多く、死者も毎年出ている。
エアコンの電気代はいくら?
400Wのもので、ワンシーズン(2か月) およそ¥6045.6また、600Wのものでは、およそ¥12091.2にもなる。
しかし、どちらもエアコンの年式、省エネ性能、また、環境や設定温度により大きく異なってくる。
なんと夏の消費電力は半分以上、エアコンが占めている。
知っていて損はない! エアコンの電気代をカットする方法
福島の原子力発電所の事故以来、電力自給問題がもちあがり、電気を使うことを意識しはじめた人が多いという現実。
夏はレジャーなどにお金がかかるため、無理しない範囲で節約したい。
エアコンの室外機を日陰に置いたり、もしくはすだれや手軽に手に入る市販のカバーをするなどして、とにかく炎天下を避ける。
設定温度を1度あげるだけで、約10%の節電で効果があるので、設定温度は28度にする。
28度にしていて、まだまだ暑いときは扇風機を同時に利用する。
「自動運転」にすると、風量を調節しながら、効率よく部屋を冷やすことができる。
こまめなスイッチのオン・オフは逆に効率が悪くなり、電気代が無駄になってしまう。
日中は外に出て、公共の施設などを利用し、自宅のエアコンの利用時間を減らすのも賢い方法である。
注)涼みに行くと言ってパチンコ屋に行く方が多いが、負けてそれ以上の出費にならないように気を付けて頂きたい。
今と昔ではエアコンの電気代がかなり違ってきてしまうので、省エネエアコンに買い替えるのも電気代を抑える一つの手段である。
今年の夏はエアコンにかかる電気代を節約して、他の事にお金を有効利用してみてはいかがだろうか。