滝藤賢一は演技がうまい!その上家族思いで妻想い!中国人疑惑は本当か?
2014/10/17 SNS拡散レベル 3 512 views
「気が付くと、このドラマにもいる」「名脇役」と名高い俳優、滝藤賢一。
これまであまり知られなかったが、昨年の大ヒットドラマ「半沢直樹」で主人公半沢の同期を演じ、その迫真の演技に注目が集まった。
滝藤賢一の転機は新聞記者役
滝藤賢一は俳優養成所「無名塾」に在籍しており、舞台を中心に活躍していた。
転機となったのは、2008年公開の映画「クライマーズ・ハイ」で演じた新聞記者役。
この作品以降、映像作品画の参加も多くなる。
2013年には、先述の「半沢直樹」や「あまちゃん」など人気ドラマへの出演も多くなり、オリコン調べによる「2013年ブレイク俳優ランキング」でも8位にランクしており、今年もますますの活躍が期待されている。
滝藤賢一は中国人?
滝藤賢一で検索をかけると、「中国人」というキーワードが出てくることにお気づきだろうか?
私は滝藤賢一が中国人なのかと思い、いろいろ調べた結果ある答えにたどり着いた。
それは踊る大捜査線で「王明才」という中国人役を演じていたのだ。
この時の中国人っぷりは凄く、本当の中国人かと思ってしまうほどの演技だった。
恐らく中国人だという噂はここから来ているのだろう。
彼は生粋の日本人なので、誤解しない様に気を付けて欲しい(笑)
常に結婚指輪をしている愛妻家
そんな滝藤賢一が、初主演ドラマ「俺のダンディズム」の放送が決まり、開始を記念したトークショーにて第四子となる長女がまもなく生まれることを明らかにした。
これまで男の子3兄弟だったため、待望の女の子の誕生が待ちきれないようだ。
仕事以外では、常に結婚指輪をしているといい、愛妻家の一面を持つ滝藤賢一。
「俺のダンディズム」は、気になる女性社員にちょっともてたい主人公が一大決心をするストーリー。
ハートを射止めるために、ダンディーになりたい主人公を、滝藤賢一がユーモラスに演じる。
これまで脇役としてのバイプレーヤー歴がながかったため、主役の話を聞いた時は嬉しくも驚き、「未だにドッキリかと思っている」という滝藤賢一。
彼の魅力は感情移入できる演技
一見ふつうのどこにでもいそうな男性像を持つ彼だからこそ、同年代の男性なら「こういう気持ち、ある!」「わかるわかる!」と感情移入して演技を見ることができるのが、彼の持つ魅力の一つだ。
今回のドラマも、そんな滝藤賢一のいわゆる「普通さ」を十二分に活かした期待できる内容だ。
これまで脇役としてしか認知されてこなかった彼だが、今回のドラマの出演をきっかけにさらに様々な作品への進出が期待できる。
彼にかぎらず、実力派の俳優が活躍できるドラマはいい作品に仕上がっている。
今後も、ルックスや事務所にかかわらず、実力を重点においたキャスティングを楽しみにしたい。