日清のカップヌードルとUFO、チキンラーメンにブラジリアン登場!
2014/10/16 SNS拡散レベル 3 233 views
日清食品は、「カップヌードル ブラジリアンチキンヌードル」「日清焼そばU.F.O. ブラジリアンチキン焼そば」「日清チキンラーメンどんぶり ブラジリアンチキン」の3品を5月26日に全国で発売する。
価格はいずれも184円。
文● アスキー・ジャンク部リターンズより
日清のTOP3が同時にブラジリアン登場
ついにブラジルバージョンの登場である。
しかも、カップヌードルとインスタント焼きそばUFO、チキンラーメンどんぶりの3つのラインナップで同時に発売されるとは、ジャンク好きな人にはたまらないだろう。
筆者も学生時代、体がほとんどインスタント麺からできているのではないかと思うほど、インスタント麺を主食としていた。
一昔前は今よりコンビニやファストフードが充実していなかったのもある。
環境ホルモンとか栄養面で、今やインスタントは体に良くないとされているが、やはり時たま無性に食べたくなる時があり、そのたびにコンビニに行くと新商品が売りに出されている。
そして、それらの新商品の寿命はとても短くなってきている。
カップヌードルは各自の好みがあるが、昔からのプレーン味が一番、筆者は気に入っている。
筆者の母はシーフードヌードルが好きと言ってそればかり買ってきるので困っている。
世界の味シリーズは今回で最後?
インスタント麺の世界の味シリーズは今回のブラジリアンで出尽くした感がある。
他にも人気ラーメン店の味シリーズなどメーカーの方ではいろいろと展開をしているが、売上を伸ばすために食品メーカーの開発担当者はとても苦労していると思う。
カップ麺の他、スナック菓子、アイスクリーム、清涼飲料水、ビールを代表としたアルコール類などは、特にコンビニで置かれる商品については、商品寿命が非常に短くなってきている。
期間限定商品は特別感があっていいかもしれないが、それは短命であることを意味している。
新商品が短期間に登場するのはいい事なのか?
確かに新商品が発売されてそれを食するのは非常に楽しいことだが、消費者が短期間に変わる商品情報に振り回されたり、メーカー側も新商品開発に労力ばかり投入して、マンパワー的に疲労し、売れ残りは処理されて地球環境にも良くないのではないだろうか。
このようなビジネスモデルはもう限界なのかもしれない。
筆者はおそらく一度はブラジリアンヌードルを食べてはみるとは思うが、やはり最後には普通のカップヌードルに戻ると思う。
実際にはそういった消費行動をとる人が多いのではないだろうか。