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新発売の『フォション アップルネクターティー』を飲んでみた

      2014/11/12
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FAUCHON

最近のブームなのか、最近様々なバリエーションを見かけるようになったフルーツと紅茶のコラボ商品。

紅茶とオレンジや洋なし・りんご・マスカット・・・などなど様々な組み合わせがありますが、2012年3月にFAUCHONブランドを取り扱っているアサヒ飲料株式会社から、『フォション アップルネクターティー』が発売されます。ということで、発売に先駆けて飲むことができたのでそのレビューを皆さんへお届けしたいと思います。

FAUCHONといえば有名なのがフレーバーティー。中でもアップルティーについては多くの人が絶賛する味わいとしても有名です。そんなアップルティーと、夏にはその瑞々しさで我々の喉を潤してくれる桃がコラボしたとあっては、これはもう飲むしかありません。
そんな期待感を込めて口を開けると、アップルと芳しい香りの中に見え隠れするピーチの香り。これはかなり芳醇です。今回はアップル果汁とピーチピューレを紅茶に加えたというだけあって、香りの満足度はかなり高めです。では、実際の味はどうでしょうか?一口飲んでみると・・・ピーチの味もするのですが、アップルの味わいが強い。ピーチはピューレが入っているとのことですが、そのせいで全体的に渋みが全面に出ているような感じです。イメージとは「桃が何かにあたって茶色に変色してしまった部分を食べた時に感じることができる渋み」といえば伝わるでしょうか?その渋みが、紅茶独特の渋みと相まって、結構“渋い”という後味が強いです。しかも甘い。飲んだ後、口の中がベタつく感じになるほど甘い。紅茶系の甘すぎる飲料が苦手な記者にとってはちょっと拷問でした・・・。
今回、リリースには「甘く濃厚な香りとまろやかでとろける飲み心地」と表現されていましたが、香りは確かに濃厚。そして、甘さも濃厚。そして飲み心地は、見た目はとろみがついているようには思えないのですが、口に入ると確かに「あ、とろみがある(ような舌触り)」と感じられました。
最近ではフルーツピューレを入れたものが多く見られるようになった紅茶飲料ですが、どうしてもピューレ入りとなると、ピューレ自体の渋みと紅茶の渋みの相乗効果で“渋み”が後味として残る商品も少なくありません。今回の新商品もその部分が気になりますが、これは個人の好みの問題。まずは一口飲んでみてはいかがでしょうか?

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ライター:Yohko Kitashima

記事元:秒刊SUNDAY

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