希望的リフレインPVにAKB48卒業生の前田敦子や大島優子らがナゼ出演？

2014/11/03
　SNS拡散レベル 1 　　215 views

AKB４８のニューシングル、「希望的リフレイン」が話題を集めており、総選挙で１位になったまゆゆことチームBのメンバー渡辺麻友と、期待の若手宮脇咲良がダブルセンターを努めることになりました。

このシングルはAKB48の３８枚目のシングルで、発売日は１１月２６日。

その発売を前に公開されたミュージックビデオが、まさに驚きの展開なのです。

卒業したメンバーが出演！？

このミュージックビデオに注目が集まっているのは、その出演メンバーにあります。

メディア選抜の現役メンバーだけでなく、AKB48を惜しまれつつ卒業した歴代のセンターたち、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美が出演しているんです！

でも、卒業しているのにどういうこと？と思う人も多いですよね。

私も、とうとうAKBは卒業生の力を借りなくてはいけなくなったのか…と誤解していました。

しかし、違うんです。今回のミュージックビデオ出演は、そこに込められたストーリがあったんです。

なぜ前田敦子たち卒業したセンターが出演？

このニューシングルのミュージックビデオが表現しているのは「センターの継承」。

AKB４８は今は押しも押されぬトップアイドルで、その人気をメジャーにした２０枚目のシングル、「桜の木になろう」から１８作連続してミリオンセラーを継続しています。

そして、このミュージックビデオでは、これらのミリオン記録を支えてきたこれまでのセンターたちが現役、卒業生問わずに集結して、これまでの栄光と、その未来への継続を表しています。

２本の黄金のマイクが入ったバックをバトン代わりにしてつないでいく…というストーリー仕立ての内容に仕上がっています。

始まりは、AKB48の結成時からグループの中心的メンバーとして、時には裏かとして引っ張っている高橋みなみの全力疾走から始まり、そこから前田敦子へとバトンが託されます。

バトンは松井珠理奈、島崎遥香、渡辺麻友、小嶋陽菜…と繋がれ、途中ピンチが訪れると篠田麻里子や大島優子、板野友美が助けに現れる！そして最後は宮脇咲良と渡辺麻友にマイクが繋がれ、選抜メンバーが希望的リフレインを歌います。

そしてラストは、次のセンターにバトンを繋ぐために全員で走り出す…と、これまでのAKBを振り返りながらも未来のAKBへの期待を込めた、メッセージ性溢れる内容です。

ずっとAKB４８を応援していた人にとっては、非常に感慨深いミュージックビデオに仕上がっているのではないでしょうか。

このニューシングルも、これからのAKB４８の活躍も、ますます楽しみですね。

記事ＰＯＩＮＴ！

・AKB48の３８枚目のシングルで、総選挙で１位になったまゆゆこと渡辺麻友と、期待の若手宮脇咲良がダブルセンターをつとめ、発売日は１１月２６日

・メディア選抜の現役メンバーだけでなく、AKB48を惜しまれつつ卒業した歴代のセンターたち、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美が出演している。

・このニューシングルのミュージックビデオが表現しているのは「センターの継承」で２本の黄金のマイクが入ったバックをバトン代わりにしてつないでいく…というストーリー仕立ての内容に仕上がっている。

・バトンは松井珠理奈、島崎遥香、渡辺麻友、小嶋陽菜…と繋がれ、途中ピンチが訪れると篠田麻里子や大島優子、板野友美が助けに現れる！そして最後は宮脇咲良と渡辺麻友にマイクが繋がれ、選抜メンバーが希望的リフレインを歌う。