屋久島へのアクセス方法やグルメスポットは?
2018/12/07 SNS拡散レベル 0 29 views
【世界遺産登録理由】
鹿児島県の大隅半島南南西約60kmの海上に位置する島「屋久島」は、周囲130キロメートルの小島ですが、九州最高峰の宮之浦岳を擁し、「洋上のアルプス」の異名を持っています。
屋久島には樹齢1000年を超える屋久杉が標高500メートルを超える山地に自生しており、その屋久杉が美しい自然景観を生み出していること、亜熱帯から亜寒帯までの植物が海岸線から山頂へと連続的に分布する植生の垂直分布が見られることが評価され、1993年、世界自然遺産に登録されました。
【所在地住所】
鹿児島県屋久島町
【アクセス方法】
飛行機:
鹿児島空港から日本エアコミューター屋久島行で40分
船:
鹿児島本港から鹿児島商船ジェットフォイルで2時間35分 宮之浦港または安房港
【遺産概要・見どころ】
世界自然遺産への登録地域は、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島面積の約21パーセントに当たる約107.5平方キロメートにわたります。
標高500メートルを超える山地に自生している杉の中には樹齢2000年をこえる巨木も現存し、それぞれ「縄文杉」「大王杉」「紀元杉」などの愛称が付けられています。
また、島全体の90パーセントが森林に覆われ、多様な植物が自生しており、屋久島固有の植物、哺乳類、鳥類が生息しています。
ヤクスギランドの原生林、苔むした岩や樹木で覆われた白谷雲水峡、南九州最大規模の大川の滝、樹齢推定7200年を数える縄文杉。
屋久島を歩き、ダイナミックな自然を体感することができるでしょう。
【近くのおすすめグルメスポット】
鹿児島県の南部に浮かぶ小島、屋久島。
屋久島のご当地グルメと言えばやはり新鮮な海の幸です。
「お食事処潮騒」では屋久島近郊でとれる海の幸を使った割烹料理が味わえます。
手頃なお値段と店員さんの対応も良く、屋久島一との評判もあるお店で、「さばすき」は絶品ですが、予約が必要ですし、サバが採れない日はメニューにはないので、食べられない日もあるようです。
屋久島では一年中トビウオがとれるので、トビウオのから揚げもぜひ食べてみてください。
シンプルに塩コショウとレモンだけで食べるのがオススメで、羽根もカリカリとしておいしいです。
TEL | 0997-42-2721 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:30~22:00 |
定休日 | 木曜日 |
屋久島フルーツガーデン「パパイヤの里」には野生種、園芸種合わせて1600から2000種の熱帯植物や南国の果実が所狭しと生い茂っています。
南国のフルーツが実際に実っている姿を見ることができるだけでなく、フルーツやジャムの試食ができます。
手作りジャムも販売されていてお土産にも最適です。
推定樹齢7200年を数えようかという縄文杉。
縄文杉に会いに行ったら、思わず人間なんてちっぽけで、小さいと感じてしまいます。
雄大な自然に触れたら、きっと、ぐずぐず悩んでいることなんて小さいと思えてしまいますね。
ぜひ訪れたい自然遺産のひとつです。
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