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尿液晶・青カビ・電波不具合iPhone5ではどれだけ解消されているのか確認した

      2014/11/13
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iPhone4や4Sで問題となっていた「電波の入りにくい」問題や「液晶が黄色く見える」問題。これらは不具合ではないと言う事で、アップルにスルーされてまいりましたが、iPhone5では解消されているのでしょうか。実際にどれほどまで改善されているのか実験をしてみました。iPhone5の購入を考えている方は是非とも参考資料にしていただきたい。

―機種のサイドを持つと電波の入りにくい問題は解消

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iPhone4のサイドを持って操作をすると、電波がたちまち弱くなっていくという「Death Grip」問題は当初話題になり、動画までアップロードされました。しかも当時ジョブズは「そのように持たなければ良い」と、消費者を困惑させておりましたが、それはそれでアップルらしさであると認識し、ユーザは腑に落ちぬまま納得しておりました。
さて、iPhone5ではどうでしょう。ためしに同じように携帯のサイドを持ってみましたが、減ることはありませんでした。恐らく、携帯のアンテナの位置が変更されるなどして、「Death Grip」は改善されたのかと思います。

―尿液晶は改善されていない?

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画面が基盤で見える現象「尿液晶』問題ですが、iPhone5で白い画面を表示してみたところやはり黄色く見える現象が確認できました。ただこれは液晶の特性上の問題で、黄ばんでいるという不具合ではなく、ハード的な仕様上、仕方ない部分でもあります。とはいえ、iPhone4がより白く見えてしまう分、それが顕著に表れてしまいそうです。あまりに気になる方は、明るさを調節すれば幾分か改善されます。

―青カビ問題は解消

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カメラで撮影すると、中央部分に青いぼやっとした色が付着する問題がiPhone4ではありましたが、どうやらiPhone5では奇麗に改善されているようです。これは歴然と改善されているので、今まで気になった方にとってこれほどまでの進歩は嬉しく感じるのかもしれません。とはいえ、ようやくカメラが『普通』になっただけの話ではありますが。

―HOMEボタンの効きは?

iPhone4や4Sでは、HOMEボタンの効きが悪くなるケースが多々見受けられたが、iPhone5では現在利用しているうえでは、遅延する等の不具合は起きていない。全体的にスピードが向上しているため、HOMEボタンの効きが悪くなるのは致命的な問題だが、それを感じないと言う事は解消されたか、もしくはハードの耐久的な問題もあるため、一概にこれは判断しかねる問題だ。

改善個所、改善されていない個所、一長一短と言った感じで、全てが良いという訳ではないが、スピード等のスペックは格段に改善されているため、買い換えの価値は十分にあるが、スピードは別に要らないしSiriも使わないという場合は買いかえる必要性はないのかもしれない。

記事元:秒刊SUNDAY

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