小保方銃蔵PC遠隔操作真犯人?!その名前の意味とは?メール全文大公開
2014/10/16 SNS拡散レベル 3 311 views
2012年6月から9月にかけ発生したPC遠隔操作事件。
犯罪予告を行ったPCの所有者6人のうち4名が逮捕されたが、後に犯罪予告を行ったPCは遠隔操作されていることが分かった事件だ。
真犯人を名乗る人物からメールが弁護士や関係者に次々と届き、メールのヒントなどをもとに2013年の2月に警視庁が元IT会社社員の片山祐輔被告を逮捕した。
片山祐輔被告は容疑を否認していたが、世間はこれで事件が一件落着と思い込んでいた。
小保方銃蔵という真犯人からのメール
しかし、このPCは遠隔操作ウイルス事件の真犯人を名乗る人物から、メールが新たに弁護士などに届いた。
自称真犯人の名前は「小保方銃蔵」。
ふざけているとしか思えない名前だ。
その名前の意味はあちらこちらで憶測が飛んでいるのだが、恐らく「小保方」は最近話題の「小保方晴子」氏から取ったもので、「銃蔵」の「銃」は3Dプリンタで銃を作成した事件から取っているのでは?との憶測もある。
ちなみに最初のメールの差出人の名前は「鬼殺銃蔵」だった。
下の名前はここからきているのだろうか。
真犯人からのメールの理由
片山祐輔被告は現在公判中だが、5月16日午前11時に送られた真犯人からのメールには、片山被告を犯人に仕立て上げるために行った工夫などが書かれていた。
真犯人からのメールは、落合弁護士のブログにて全文公開されており、
「片山氏が報道ステーションやレイバーネットに出てるのを見てかわいそうになった」
「有罪判決が出たら、誤判した地裁をm9(^Д^)プギャーした上で助けてあげる予定だったんですが、保釈されてしまった上に、弁護団が最強っぽいので無罪出そうな空気…地裁は保釈却下して高裁でひっくり返されるという恥をかいたみたいですし、もういいかな」
などと名乗りでた理由を述べている事が書いてあった。
果たして真犯人を捕まえる事ができるのか
今回のメールによって、片山被告の無罪が確定する確率は非常に高くなった。
しかし、「小保方銃蔵」の存在は今だ謎に包まれており、今度は「小保方銃蔵探し」が始まるに違いない。
しかし、1人の人間の行動を調べあげ、犯人に仕立て上げられるほどの知能犯だが、果たして、本当に「小保方銃蔵」自体を捕まえることができるのだろうか。
単に捕まえるだけでなく、今回片山被告に濡れ衣を着せた動機をしっかり突き止めてほしい。
犯罪予告で混乱を与えられた多くの人、逮捕の危機に追い込まれた人、実際に人生が大きく変わった人。
実際に何かを破壊したり、危害を加えたわけではないにしろ、これらの罪は重いのだ。
しかし、なぜ犯人は片山被告が保釈前に出さなかったのだろうか。
全文は落合弁護士のブログにて公開中
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20140516#1400218482