寂しいクリスマスの夜は一人でカラオケ『ワンカラ』に行ってみた
2014/11/13 SNS拡散レベル 0 135 views
巷 で密かにブームになりつつある『一人カラオケ』通称ヒトカラ。一人でカラオケなんて寂し過ぎるし、そもそも入店しづらいなんて考えている方はお勧めかもし れない。11月末にオープンした、まねきねこグループの一人カラオケ専門店『ワンカラ』。その名の通り一人でカラオケをする人向けの専門店なのだ。ネタ か?と思うかもしれないが立派なビジネスだ。もしクリスマス一人でやることが無い方は、是非ワンカラでストレス解消してみてはどうか。
(画像)入口は、東京の神田駅の東口にあるローソンがあるビルの5階。チョット目につきにくいので見落とさないように見つけてほしい。
中に入ると、まるで宇宙ステーションのような作りのエントランスが登場。一人カラオケとはいえ、店内は実に明るい様子。入会手続きを簡単に済ませ(すべてタッチパネル・・・とことん一人だ)5分以内にカラオケが開始できる。
店内は平日でありながら割とお客さんがいて各個室で歌っている様子がうかがえた。ただし、歌は全く聞こえない完全防音で音痴な方でも安心。
(画像)個 室に入るとその狭さに驚かされる。何せ一人なのだから当たり前なのだが、みんなでパーティをやるような部屋ではなく、漫画喫茶のようにイスとモニターと、 選曲をするリモコン、そしてミキサーなどが置いてあり、音の微妙な調節ができるなど、ある意味本格的な仕様となっていたのは驚きだ。
カラオケの機械は、DAMかJoySoundが選べるので使いなれたほうを選べばよい。また普通のカラオケ店との違いをいかに並べておきたい。
・ヘッドフォン装備で音は耳から聞く。
・1時間コースか、それ以上があるが1時間コースを選ぶと延長が出来ない
・ドリンクバーがあるなどだ。
さて、何故一人でカラオケなんかするの?寂しいじゃん!なんていう人は一人カラオケの魅力をまだまだ感じていないようなので、ここで一人カラオケの魅力をあげておこう。―一人カラオケの魅力
・誰も聞いていないので有意義に練習ができる。
・選曲にこまらない。
・のたのた選曲していても困らない
・誰も歌っていない気まずい状態であっても困らない
・歌の途中でやめても気まずくない
・空気を読んでいない選曲もOK
・音を外してもOK
・これ歌えるかな?なんて確認が出来る
・短時間で沢山歌える。な どなど、まだまだメリットは沢山あり未知数。さて、実際どれぐらいの歌を歌う事が出来たのか、例に挙げてみよう、今回1時間で歌った曲は『Kissして』 『CROSS ROAD』『SQUALL』『歌うたいのバラッド』『お嫁においで』『シングルベッド』『アンインストール』『Misery』『ハレ晴れユ カイ』計9曲。歌の長さによっては10曲いけるのではないか。これは普通のカラオケ店で複数人で歌うのに比べ、遥かに多くの曲数をうたう事が出来る計算 だ。
店員もいない・聴客もいない・自分だけの時間・自分だけの空間・自分だけの世界・・・
そんな貴重なチャンスを、クリスマスに注いでも良いのかもしれない。【ワンカラサイト】
http://1kara.jp/
記事元:秒刊SUNDAY