家族で大掃除を1日で終わらせる!手順や効果的なコツは?
2014/11/30 SNS拡散レベル 1 41 views
こんにちは!orzです。
年末の大掃除の時期になると、お寺の境内で、大勢で一斉にはたきを持って、ほこりを払うシーンは、恒例映像ですね。
食事中は、勘弁してほしい映像でもありますが、テレビでも、大掃除を意識したサービスや掃除グッズが登場したりしています。
ご自宅の大掃除の準備やプランは立てていらっしゃいますか?
過去の統計上では、12月最終週の土日に大掃除を予定している方が多いらしいですが、これは会社が休みに入ってからと考えている方が多いからだと思われます。
そこで毎年恒例の大掃除、家族で年末の大掃除を1日で行う場合、どうすれば効率的なんだろうと悩みますよね。
そこで今日はどうすれば効率よく大掃除ができるのか、そんなことを掘り下げていきたいと思います。
大掃除と(普段の)掃除の違いは?
”大掃除”と(普段の)”掃除”の定義を調べると、大掃除は1年分の清掃をし新たな年を迎える準備と、新たな心持ちで新年が始められるようにすることを指し、掃除は家事労働の一つということなので、ここでは、普段の掃除で掃除していない場所を重点的に清掃するには?ということで、考えていきたいと思います
大掃除の2大鉄則
大掃除を行う際に、以下2点のポイントを考慮して行います。
●大掃除をする方向は、上から下へ。玄関の遠い場所から玄関へ向けて行い、2階建て一軒家の場合は、2階の奥から1階に向けて、普段掃除していない場所を重点的に行います。
●家族みんなが、協力して行う場所から始め、家具、大型電化製品の移動は、家族みんなで協力すると安全かつ効率よくできます。
個々で作業を行っているとみんなが集まれませんし、作業を中断して手伝うと非効率になります。
上記2点を考慮すると、効率よく行うには、
全員で、2階部屋(玄関から遠い部屋)から始め、1階部屋、玄関まで一緒に行い、その後、個々に別れて、重点的(窓ふき、換気扇の油汚れなど)に汚れを落とします。
大掃除の前に行うこと
1.大掃除の計画と分担を、事前に考えます。
とりあえず、やってみるやり方は、非効率になる場合がありますので、決められた時間で、誰がどこを掃除するのかを事前に大まかに決めます。
懐かしいグッズや、写真などを見て余計な時間を取らせないように、時間割(時間、人、担当)を明確にする意味合いもあります。
例) 9時~10時 2階子供部屋 お父さん:家具、電化製品の移動、押し入れの荷物移動 お母さん:掃除機、家具の移動、はたき 子供達 :照明器具の掃除、窓のサッシのゴミ取り |
2.事前に断捨離しておきます。
大掃除で断捨離する予定であったのであれば、事前に行い大掃除の際、手間や時間削減になります。
3.掃除グッズを確認します。
洗剤、ほうき、スポンジなど、大掃除が中断しないように確認し、必要な時は購入しておきます。
大掃除の当日の流れ
「とにかく1日で終わらせる。」ことを合言葉に、大掃除の計画と分担に沿って、実施します。
また、当日の風向きで、ほこりの舞い方を考慮し、当初の予定とは違っても、風上の部屋から、風下に向かって行います。
大掃除は、普段の掃除と異なり、家族の協力が必要になりますが、大掃除した部屋は、家族が、達成感とすがすがしい気分になれます。
「うちは、忙しいので普段の掃除で済ませます。」そんなことを言っている方もいるかと思われますが、終わった後の気持ちが違いますので、時間がない方でも、1部屋だけでも大掃除したら、きっと気分が違いますよ♪
記事POINT!
・大掃除とは1年分の清掃をし、新たな年を迎える準備と、新たな心持ちで新年が始められるようにすることを指す
・大掃除をする方向は、上から下へ。玄関の遠い場所から玄関へ向けて行います。(風上から風下へ)
・2階部屋(玄関から遠い部屋)から始め、1階部屋、玄関まで一緒に行い、その後、個々に別れて、重点的(窓ふき、換気扇の油汚れなど)に汚れを落とす
・誰がどこを掃除するのかを事前に大まかに決め、懐かしいグッズや、写真などを見て余計な時間を取らせないように、時間割(時間、人、担当)を明確にする。
・「とにかく1日で終わらせる。」ことを合言葉に、大掃除の計画と分担に沿って実施する。