天空の城ラピュタの都市伝説!呪文【バルス】その意味は?
2014/10/16 SNS拡散レベル 0 619 views
1986年劇場公開されたジブリ作品の天空の城ラピュタ・・この都市伝説をご存じだろうか?
結構おもしろい都市伝説が存在するといいうことなので、調べてみたいと思う。
ラピュタにはエンディングが2つ存在する?
調べてみるとこの作品には、エンディングが2つ存在するそうだ。
1つは通常のエンディング、パズー達と海賊達が別れた後、ラピュタの木がひたすら空間を漂う・・・と、いうものである。
もう1つのエンディングは、パズーがシータを故郷に送っていき、そこで握手をして別れる・・・というものだ。
後者のエンディングだが、TVで放映された・ビデオに残っているという記録がないそうだ。
ジブリもそのような映像はないと、このエンディングを否定しているが、実際に放映されていないはずなのに、見たことがあるという人が多いそうだ。
実は、筆者もそのエンディングを見た一人で、ジプリが否定しているのに見たことがあるのは何故なのだろうか・・・。
原因はTV側の都合だった?!
調べてみると、TVの番組の時間都合で大幅カットされた省略エンディングが原因らしい。
今の金曜ロードショーでも最後のスタッフロールは、大抵カットされ下の方にスタッフや吹き替えの声優たちの名前が流れる。
確かに、筆者は映画館で見ておらずTVの放送で見ただけであるが、これだけの事が都市伝説になるとは・・・なんとも不思議である。
エンディングの都市伝説は、これだけではないそうだが、これは、ラピュタのイメージが崩れそうで嫌なのだが・・・。
話によるとエンディングの惨殺されたパズーの亡き骸と海賊?空賊?に達磨にされたシータが並んで映っているシーンがあるそうだ。
これはあくまでも都市伝説なので、信じる信じないはアナタ次第だ。
有名な呪文「バルス」の意味は?
ラピュタに出てくる呪文「バルス」どんな意味があるのか気になった事はないだろうか?
「バルス」とは、ラピュタ語で「閉じよ」の意味を持つ、ラピュタ崩壊の呪文である。
この呪文は、王家の人間が飛行石を身につけながら言わないと効果がないらしい。
その証拠にシータのおばあさんが救いの呪文「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール(われを救けよ、光よよみがえれ)」を暖炉のそばで教えていた時には飛行石はなにも変化しなかったし、パズーが身につけてとびおりても飛行石は変化しなかった。
余談だが、2013年にTVで放映された時、「バルス」とのTwitterの秒間ツイート数が世界新記録を達成したらしい。
そのツイート数なんと1秒に14万3199投稿だそうだ。
この数値は正月の「あけおめ」(3万3388投稿)を大幅に上回る数だ。
この「バルス祭り」の広がりはすごく、ヤフーもヤフージャパンのサイトのバルスボタンを押すと画面が崩れるという遊び心も披露した程。
次のラピュタ放送時には何が起こるか非常に楽しみだ!
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