夏にエアコン無しで涼む方法はこんなにある!猛暑の過ごし方
2014/10/16 SNS拡散レベル 0 3,468 views
夏真っ盛り! エアコンを使わずに、あつ~い猛暑を乗り切る裏ワザを一挙ご紹介!
これで真夏の電気代も怖くない!?
猛暑ってどのくらいの気温なの?
猛暑は平均の気温と比べて暑い時のことを言い、猛暑と類義語なのは酷暑、炎暑、極暑、炎熱、酷熱などもしばしば使われる言葉である。
定義は、「最高気温の平均値を、連続5日以上、5℃以上上回ること」としている。
そんな猛暑の中、エアコンを使うとどうなるのか。
暑すぎると、外の室外機の放熱効率が落ちるので、冷え方も悪くなり、熱交換が暑さで鈍くなると、当然、エアコンにも負担がかかってしまい電気代がはねあがってしまう事になる。
実は一般家庭の電気代の約半分はなんとエアコンが占めているのだ!
エアコンなしで涼しくなるにはどうすればいいの?
・扇風機を窓の近くで回し、外からの空気を取り入れ、循環させる。
・扇風機の前に凍らせたペットボトルを置く。
・タオルを巻いた保冷剤を額や、首の後ろ、わきの下に当てる。
・服は通気性の良いものに着替える。
・氷を張ったタライやバケツに足を突っ込む。
・ブルー系の涼しい色合いのインテリア(ベッドカバー、カーテンなど)で、清涼感を感じる。
・とにかく、早く起きて朝の涼しいうちに家事などを終わらせること。
・西日など、強い日差しが当たる窓辺に、すだれや反射シートなどを立ててとにかく、日が入らないようにする。
・家の前や庭、ベランダなど、空気の入ってくるところに水を撒くと「気化熱」により、涼しくなる。
・寝るときは、氷枕を使う。
・ひんやりと冷たく感じるシーツなどを使うと、エアコンを使わなくてもすむ。
ただ、寝るときに扇風機をかけっぱなしで寝てしまうと、風邪をひく場合もあるので、タイマーをかけるようにする。
思い切って外出してしまうのも手だ。
家にいると、気分も下がってしまい、余計に暑さを感じてしまうものだ。
暑い中、あえて外出し、公共の施設である図書館、公民館はもちろん、ショッピングモールなどエアコンの効いている場所に出かけると、うちで電気を使わなくて済むので節約にもつながることがある。
ただ、外に行くのは面倒だけど、電気代を節約する為にエアコンはつけずに我慢するという事だけは絶対にやめて頂きたい。
熱中症になって病院へ運ばれれば、電気代以上のお金と時間、肉体的負担や精神的負担を代価として払う事になるだろう。
夏の暑さと上手く付き合って、夏をめいっぱい楽しもう!