同じ容量16GBのスマホでもユーザーが使える領域は機種によって違う?!
2014/08/17 SNS拡散レベル 3 863 views
この結果を見て衝撃を受ける!!・・・かもしれない。
今や現代人の必需品となりつつあるスマートフォン、略してスマホ。
スマホも機種によって本体容量がバラバラなのだが、表記容量が同じだったら全部をユーザーの保存容量として使用できると思っていないだろうか?
スマホはOSや各機種の機能によって表記容量内から必要分の容量を使用しているので、16GBのiphone5Sを使用していても、実際に私たちが写真を保存したりアプリを保存させたりできる容量は約12.20GBしかないのだ。
そこでスマホの実使用可能領域がどのくらいなのか会社や機種の垣根を超えて、比較した表を見つけたのでご覧頂きたい。
Which?で公開された比較表だが、この比較表によると表記容量16GBスマホの中でユーザーが使用できる保存領域が一番多いのが、iPhone 5Cで79%(約12.6GB)。
逆に、一番少ないのはGalaxy S4で54%(約8.6GB)となっている。
見た目は同じ容量に見えるが、比べてみるとなんと約1.5倍、容量に換算すると4GBもの差が出てしまっているのだ。
先述のGalaxy S4は多機能すぎるので、その分アプリを詰め込んでいる事が容量を圧迫している原因ですが、その他の機種に関しての分析結果はWhich?で公開されているので、ぜひそちらも参考にして頂きたい。
外部メモリが使用できる機種(マイクロSDカード等)はそれを有効に使えば保存容量など気にしなくても大丈夫なのだが、私はiphoneなのでそれができない。
私は写真をたくさん取るのでSDカード等の外部メモリがついていたほうが良かったかなと思うが、アプリなどのプログラムをたくさん入れるのであれば機種本体の内蔵容量の大きいものを購入したほうが得作だろう。
というのもWhich?のコメント欄でも多く見られたのが、SDカードが付いていてもアプリなどは保存できない為に、結局は内部ストレージ(保存領域)が大きくないとスマホとしての機能が発揮できないという意見が多かったのだ。
新機種が出たらすぐに新機種を購入する予定なら関係ないが、ずっと同じ物を使用するのであれば最初から容量の大きい物を選んだ方が無難だと思う。
参照元[Which? via AppleInsider]