停電の際の便利グッズをご紹介!防災対策はしっかりしておこう
2014/10/16 SNS拡散レベル 0 145 views
3年前の未曾有の大地震を経験して、防災対策を行った家庭はかなりあるのではないだろうか?
私自身、震災当時は関東に住んでいたが、電池・懐中電灯・ラジオなどが店頭から無くなったのを覚えているが、当時は驚くことに100円ショップの小さな懐中電灯さえ無くなっていた。
品薄の為、なかなか購入する事が出来ず、関西に居る知人にランタンと乾電池を送ってもらったのだが、あちらでもかなり品薄だったそうだ。
改めて思い知らされた、日ごろの防災対策。
個人的に停電の際にあったらよいのでは?と、思うものを挙げてみたいと思う。
1.懐中電灯・ランタン・乾電池
今は、100円ショップでも売っているので各部屋・トイレ等に用意しておくのもよいのではないだろうか。
ちなみに、我が家ではリビング用にキャンプ用のランタンを購入した。
2.バケツ
トイレの水が流れなかった場合に風呂にある水を汲んで流す。
トイレメーカーのサイトを見ると、1回に8Lの水を流し、さらに3~4Lの水を流すそうだ。
自動式のトイレでなけれは、停電中でも流せるとの事だ。
3.クーラーBOX
冷蔵庫の物を入れる用だが、私自身の経験で、クーラーBOXを使用した事がない。
唯一使用したのは、引越しの時くらいである。
4.ラジオ
我が家は、手回しのもので携帯への充電が出来、ライトが点くものを購入した。
これは、かなり回さないと直ぐに電池が切れてしまうが、乾電池が手に入らなかった時には安心できるのではないだろうか。
我が家のテレビが壊れてしまった時には、とても重宝したアイテムである。
5.石油ストーブ(冬場)
震災後から我が家で使用しているが、やかんを乗せたり鍋を乗せたりと重宝しているアイテムだ。
冬場の防寒対策として、キャンプで使うアルミシート(下にスポンジが着いているもの)も用意し、布団の下に敷いてもあたたかいし、座布団代わりに座ってもあたたかいのでオススメである。
夏場は、うちわや冷却タオルなどが活躍するのではないだろうか。
日ごろクーラーばかりに頼っていると、数時間の停電でもこたえるかもしれない。
まだまだ、役に立ちそうなものはたくさんあるはずである。
日ごろから、いざという時の備えをこころがけなければと改めて思わされ、防災グッズの点検をしてみてはいかがだろうか。