佐藤健&神木隆之介でバクマン。実写化!「少年ジャンプ」の裏側を描く
2014/10/17 SNS拡散レベル 3 290 views
「バクマン。」の実写映画化が決定した。
2015年公開予定のこの映画は、主演を佐藤健・神木隆之介が努めるなど俳優陣も豪華になりそうだ。
「バクマン。」は、デスノートで一世を風靡した原作・大場つぐみ、作画・小畑健のコンビのマンガで、2008年から2012年にかけて集英社少年ジャンプで連載され、「このマンガがすごい!」でも1位を受賞し、NHKでアニメ化もされた人気作品。
佐藤健演じる真城最高と、神木隆之介演じる高木秋人というクラスメイトがコンビを組んで、漫画家への道を目指すストーリー。
アクションが少ない「静」の映画
今まで明かされることのなかった編集部の内情や、漫画家の苦労がリアルに描写されていると連載中から話題だった。
こう書くとただの「マニア向け」の作品のようだが、ライバルもあり、ヒロインもいて、目標もあって…と王道の青春少年漫画。
アクションなどが少ない、どちらかと言うと「静」の原作を、どう監督が表現するかが楽しみだ。
メガホンをとるのは大根仁監督
今回、監督は大根仁がつとめる。
大根仁は、「モテキ」や「恋の渦」で実力を評価された監督だ。
モテキでも、斬新な演出で見事に原作の世界観を表現していることから、本作にも期待が高まる。
劇中では漫画を書くシーンも有り、実際の原稿は小畑健が担当したという。
執筆シーンや「劇中劇」ともいえる漫画の内容が、どのようにドラマティックに表現されるのかにファンは注目している。
今後の追加情報に期待したい
今回キャストが発表されているのは、主役の2人だけであるが、他にもたくさんの魅力的な登場人物がいる。
監督や主演2人の顔ぶれからしても、イメージぴったりな大物や実力派がキャスティングされるのではないだろうか。
映画ということで主なストーリーをどう描くのか、続編があるのか…など、まだまだ知りたい情報がたくさんある。
来年公開ということで、徐々に情報が明らかになるだろう。