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住宅ローンアドバイザーの資格が就職に有利?その理由とは?

      2015/03/01
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住宅ローンアドバイザーの資格が就職に有利?その理由とは?

 

マイホームは、借りるべきか?買うべきか?誰もが、1度は考えたことがあるテーマかもしれません。

 

買うとなると、原資も必要だし、ローンはどうするの???

 

そんな時に、「住宅ローンアドバイザーに相談しよう。」ということで、どんな相談に乗ってくれるのだろうか?

 

住宅ローンアドバイザーとは、どんな資格で、どんな役回りの職業なのだろうか?この職業について、調べてみました!

 

 

住宅ローンアドバイザーとは?

 

一般社団法人金融検定協会もしくは日本住宅ローンアドバイザーズ協会、あるいは一般財団法人住宅金融普及協会(国土交通省所管)、社団法人全日本不動産協会がそれぞれ主催・認定する日本の民間資格とのこと。

 

債務者(消費者)さんの収入とライフプランをもとに、住宅ローンの返済プランを提案することで、「お客様(消費者)の立場に立ってアドバイス」できる人の証明として、この資格があるようです。

 

金融検定協会、日本住宅ローンアドバイザーズ協会、住宅金融普及協会、全日本不動産協会が主催して、年1回~複数回受験の機会があって認定を行っているようです。

 

金融検定協会の試験テーマは、住宅ローンの基礎知識 、コンプライアンス 、住宅取得前のアドバイス 、住宅ローン受付から完済までの実務の4点でした。(五答一択で50問。受験料6,170円、試験時間2時間30分)

 

 

住宅ローンアドバイザーの資格の難易度は?

 

気になる難易度ですが、金融検定協会の2011年度の合格率は73.2%でした。(住宅金融普及協会は、 修了率82.6%)

 

一般の検定試験では、合格率30%以下であると難易度が高いと聞きますが、合格率がかなり高いため、テキストでの勉強をしっかり行えば、合格のチャンスはあるものと思えます。

 

 

求人企業のニーズは?

 

求人の情報サイトで、 ”住宅ローンアドバイザーの資格”で探すと、かなりの数がHITします。

 

この資格が2005年9月に制定されて、まだ10年未満ということで、今のところ求人数が求職者より多いことを表しているのでしょうか?

 

金利や税制優遇の面で住宅購入者が多いことや、住宅業界は”買い時”という表現で、顧客獲得していることもあり、この資格取得者は、住宅販売企業、金融機関の住宅ローン窓口など、今までにないサービスとお客様への資格保有アピールで、住宅ローンに対して安心感を持たせることもでき、住宅ローンアドバイザーのニーズが高まることが考えられます。

 

”就職に有利”という表現で断言できませんが、就職をするにあたって、該当する企業でこの資格があればそれなりの就職機会を得ることはできると思われます。

 

しかし、資格の難易度が高くないため、ライバルとも言うべき人が多いことで、企業の求人枠の競争率が高いのも事実であります。

 

保持している人が希少な資格ではないので、一概に就職・転職に有利とは、この資格だけでは言い難い印象がありました。

 - 育児・生活



         

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