モヤさまでイカ焼きを発見!梅田阪神百貨店風作り方レシピは?
2015/04/11 SNS拡散レベル 1 911 views
モヤモヤした街をブラブラして新たな発見をするモヤモヤさまぁ~ず2は鎌倉のモヤモヤした場所をブラブラします。
そこで発見したのは、大阪梅田阪神百貨店名物でも有名な「イカ焼き」のお店。
大阪名物といえばたこ焼きじゃないの!?と思っていたのですが、どうやらイカ焼きも大阪のソウルフードという事みたいです。
この「イカ焼き」について調べました。
イカ焼きって何?
イカ焼きと聞いて一番最初に思い出したのがお祭りなどで見かける、イカを甘い醤油をつけて焼いたもの。
ところが、大阪のイカ焼きはお好み焼きと同じような粉物(こなもん)料理だという事です。
確かに縁日で食べるイカは、焼きイカと呼んでいたような・・・。
小麦粉を使用した生地にイカを入れて焼いたもの、これにソースを塗って食べるという、お好み焼きやたこ焼きに近い食べ物です。
見た目は、お好み焼きっぽいですが丸くなく、丸く焼いた生地を折りたたんでいるので、どちらかというとクレープに近い大きさで、クレープとお好み焼きを足したような見た目になっています。
食感は、押し付けながら焼く事によりもちもちとした食感になるので、食べ応えがあります。
最近のふわふわとしたお好み焼きとは違った食感です。
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イカ焼きの作り方レシピ
①小麦粉を水で溶きよく練る。
②生地にイカの切り身を混ぜて、数時間寝かす。
③鉄板に広げて焼き、卵を割って入れる。
④押し付けながら焼き、薄く平らにする。
⑤お好み焼き等のソースを塗って完成。
これだけですので結構簡単ですよね!
家で作る方も多く、インターネット上では色々と工夫されたレシピも公開されています。
家庭用のたこ焼き器があるように、家庭用のイカ焼き器も販売されているんです!
イカ焼きの歴史
一説によれば、せんべい職人の賄いだったと言われています。
大きく普及したのは、阪神百貨店にイカ焼き専門のお店が出店した事が大きく、出店されたのは、1957年という事なので昭和32年。
これをきっかけにイカ焼きを取り扱うお店が増え、認知度が上がっていったという事です。
最近では、イカ焼き専門のチェーン店や移動販売を行うお店も増えてきており、知名度がどんどん上がってきています。
その内たこ焼きを食べる感覚で、イカ焼きを食べる事が出来る日がきそうですね。
※大阪では既に当たり前のようになっていますが。大行列ができるほど大阪人には絶大な人気を誇るソウルフード。
阪神百貨店では、冷凍イカ焼きセットというのもインターネットショッピングで取り扱っていますし、公開されているレシピを元に家庭で作ってみるも良しです。
https://web.hankyu-dept.co.jp/ecshop/categoryPage.do?uid=3605
お好み焼き、たこ焼き、イカ焼き、ちょぼ焼きと粉物への愛情は本当にすごいですよね♪
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記事POINT!
・大阪のイカ焼きはお好み焼きと同じような粉物(こなもん)料理
・小麦粉を使用した生地にイカを入れて焼いたもの、これにソースを塗って食べるという、お好み焼きやたこ焼きに近い食べ物。
・見た目は、お好み焼きっぽいですが丸くなく、丸く焼いた生地を折りたたんでいるので、どちらかというとクレープに近い大きさで、クレープとお好み焼きを足したような見た目。
・食感は、押し付けながら焼く事によりもちもちとした食感になるので、食べ応えがある。
・一説によれば、せんべい職人の賄いだったと言われており、大きく普及したのは、阪神百貨店にイカ焼き専門のお店が出店した事が大きい。
・阪神百貨店では、冷凍イカ焼きセットというのもインターネットショッピングで取り扱っている。