マッサンエリーのモデルは竹鶴リタ!実家と子孫の真実とは?
2014/11/15 SNS拡散レベル 1 2,187 views
NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」は、初の外国人ヒロインの作品として当初から話題を集め、ドラマの評判もよく好評放送中です。
ウイスキーづくりが物語の大きな柱になるとあって、マッサンとエリーが作った「ニッカウヰスキー」では工場見学が増えたり、ウイスキーの売れ行きが良くなったり…とちょっとしたブームになっていますね。
今回のヒロイン、エリーのモデルは、ニッカウヰスキーの創始者、竹鶴政孝の妻、竹鶴リタさん。
この人物について、詳しく調べてみました。
連続ドラマ「マッサン」のヒロイン、エリーのモデル
連続テレビ小説、マッサンのヒロインのモデルになっているのは、竹鶴リタさんで、彼女の人生に忠実にエリーは作られています。
マッサンがウイスキーづくりを学ぶためにスコットランドに留学している時に出会った二人は恋に落ち、当時としては珍しく、国際結婚をします。
単身日本にやってきた竹鶴リタさんは、なれない異国で苦労しながらもマッサンを支え、強い「日本の妻」になっていくのです。
しかし、時代は戦争へと進み、リタさんはスパイ容疑にかけられたことも。
この辺りがドラマでどのように描かれるか。気になりますね。
史実でも、マッサンの実家とは和解に時間がかかっていた
酒蔵の跡取りとして期待されていたマッサンが、洋酒作りのために留学し、外国人の妻を連れて帰ってきたので、それはそれは実家の父母は怒ったそうです。
ドラマでも、泉ピン子演じる姑がエリーに対して辛く当たっていましたが、史実でもマッサンの実家と竹鶴リタさんが和解するのには、時間がかかったようです。
竹鶴リタに子供はいた?子孫は?
二人の間に、子供はいたのでしょうか?
調べてみると、竹鶴リタさんは一度は身ごもりますが、初期段階で流産してしまった過去があるようです。
その後、女の子と男の子を養子に迎えますが、房子(養子に入ってからは、リマに改名)は、外国人の母という折り合いが難しく、大人になるまで心から和解はできなかったとか。
マッサンの甥っ子である竹鶴威を20歳超えてから養子に迎え、跡取りとして育てました。
威が歌子さんという妻を迎え、2人の孫が生まれてからは、マッサンもリタさんも喜んでたいそうかわいがったそうです。
この辺りが、ドラマでも活かされてくるのでしょうか?
ドラマティックな人生を送った竹鶴リタさんですが、朝ドラの展開も、ますます目が離せませんよね!
来年からは北海道編も始まるので、楽しみに見続けたいです。
記事POINT!
・マッサンのヒロインのモデルになっているのは、ニッカウヰスキーの創始者、竹鶴政孝の妻、竹鶴リタさん。
・酒蔵の跡取りとして期待されていたマッサンが、洋酒作りのために留学し、外国人の妻を連れて帰ってきたので、実家の父母は激怒。マッサンの実家と竹鶴リタさんが和解するのには時間がかかった。
・竹鶴リタさんは一度は身ごもりますが、初期段階で流産してしまった過去があり、その後、女の子と男の子を養子に迎えますが、房子(養子に入ってからは、リマに改名)は、外国人の母という折り合いが難しく、大人になるまで心から和解はできなかった。
・マッサンの甥っ子である竹鶴威を20歳超えてから養子に迎え、跡取りとして育て、威が歌子さんという妻を迎え、2人の孫が生まれてからは、マッサンもリタさんも喜んでたいそうかわいがった。
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