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マックの『BigAmerica3』キター!肉汁注意報の試食レビュー【前編】

      2014/11/12
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今回はマクドナルドが来年1月4日から発売する人気シリーズ『BigAmerica』の第三弾として「グランドキャニオンバーガー」と「ラスベガスバーガー」、「ブロードウェイバーガー」、「ビバリーヒルズバーガー」の4種類を発売すると言う事で当サイトが早速取材に行った。今までかつて無い圧倒的な存在力を魅せつけるハンバーガーを今回は特別に先行紹介したい。

Big Americaは、通常の約2.5倍、4分の1ポンドのビーフパティを挟んだハンバーガーで、毎年1月から3月下旬まで4メニューが順番に売り出される。 2010年に始まった3年目のシリーズだが、過去2年ですでに1億個を売り上げており、もはや新春恒例の存在となっている。

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2012年年明けから順番に登場するBig Americaバーガー

2012年版Big Americaのラインアップは、発売から順に「グランドキャニオンバーガー」と「ラスベガスバーガー」、「ブロードウェイバーガー」、「ビバリーヒルズバーガー」の4種類。販売価格は400~420円で、マックフライポテト(M)とドリンク(M)が付くバリューセットは720~740円となる。今回は4メニューを一度に試食できる機会を得たので、発売する順番にレビューしていきたい。

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(記者会見画像)

「3年目のBig Americaということで、“Big America 3”となります」と語る、日本マクドナルドの原田泳幸社長

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試食会場となったマクドナルド六本木ヒルズ店では、オリジナルTシャツ付きのグランドキャニオンバーガースペシャルセットを先行販売するイベントも実施しており、販売直前まで長蛇の列ができていた

――デカいが、意外と軽い味わい――第一弾「グランドキャニオンバーガー」
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最初に登場する「グランドキャニオンバーガー」は、モッツァレラとチュダーの2種類のチーズや、分厚いエッグを3段バンズで挟んだ、4メニューのなかでも一際大きなバーガーだ。ビープパティの下にしかれたステーキソースもオニオンの具材感を残した厚みのある仕上がりで、「肉を喰っている」感ががっつり堪能できそうだ。

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動物性タンパク質感満載。両手でしっかりバンズを押さえて食べるべし

味と食べ応えは期待どおり。かぶりつくと見た目を裏切らない濃厚な味わいがくるが、モッツァレラチーズとエッグの白身が口の中を軽くするので、脂っぽさや重たさは意外と少ない。ボリューミーながら途中で嫌にならずに、がつがつ食べられる印象だ。ステーキソースがたまった側はさすがに味が支配されていたが、全体的にはそれぞれの食材の個性が楽しめる程度の味付けに留めているのも良かった。個人的には、グランドキャニオンの乾いた壮大さよりも、とにかくパワフルなアメリカ像がしっくりくる。

とにかく、Big America 3を世の中に知らしめる第一弾には、ぴったりの一品といえるだろう。販売期間は1月4日から1月下旬までだが、全国のフラッグシップ店舗260店限定で12月26日から1月3日まの間に先行販売も実施される。

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--クリームチーズのまとめ力がすごい――第二弾「ラスベガスバーガー」

次に登場するのは、パティとスライスのダブル牛肉を使った「ラスベガスバーガー」。スライスビーフは胡椒が強めの味付けで、パティの上に乗せても個性が消えないように工夫している。下にレタスをしいたバランスのとれた構成だが、ビーフ重視という意味では、マッチョなグランドキャニオン以上に肉食欲を満たすバーガーといえそうだ。

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(ラスベガスバーガー)

スライスビーフがパティの上にあるため、具材がこぼれにくくて食べやすかった

2種類のビーフが主役なだけに味わいはかなり濃厚だが、それだけにレタスのシャキシャキ感が新鮮で心地いい。食べやすさも手伝って、「これぞハンバーガー」という感じでサクサク食べられた。そして、スライスビーフの上のクリームチーズソースが、このバランスの良さを作っているのがポイント。本来バラバラの個性が、クリームチーズひとつでチームになっている感じだった。

販売時期は、1月下旬から2月中旬の間。年末年始のイベントが過ぎ去って一息ついた頃に、ちょっとした楽しみにするのもいいかもしれない。

さて、残りの「ブロードウェイバーガー」、「ビバリーヒルズバーガー」については、後編で紹介したい。どれもマクドナルドが全力でお勧めする先鋭商品だ。是非見ていただきたい。

(ライター:古田雄介)

記事元:秒刊SUNDAY

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