ファミマの「白いバラエティセット」試食レビュー
2014/11/12 SNS拡散レベル 0 85 views
いよいよ年末が近づいてきており、スーパーやショッピングセンターでは歳末セールなど年末年始用の準備が着々と進められております。こちらのファミマ.comのほうでも福袋セールとして(すでに終わっているが)各地名産品をリーズナブルな価格で食べることが出来るセールを行っていたので早速試食レビューを行った。今回は白いスイーツ「白いバラエティセット」を頼んだ。
白いバラエティセットは特殊な乳製品をあつめた5点セット。ファミマとはいえ、コンビニで売っているようなチープな物ではなく、現地に行かなければ決して入手することが出来ない特産品が勢ぞろい。中身としては以下になります。
■飲むヨーグルト
■白いプリン
■練葛杏仁
■さけるチーズ
■カチョカヴァロ今回は、その中で特に気になった「白いプリン」に関してフィーチャーしたい。
(画像)こちらの右下にあるものが「白いプリン」まるで石鹸などのバス製品であるかのような風貌はとてもプリンとは思えない斬新なパッケージをしている。もはやグルメとかスイーツとかそういう枠組みではなく「コスメ製品」といったほうがしっくりくるそんなパッケージデザインに、期待感を煽られる。
(画像)中身はこんな丸い形状をしており昔懐かしい、つまようじで刺すと中身が出てくるお菓子にそっくりだ。もちろん開け方もつまようじを刺して勢いよくつるんっ!と剥けるはずだったが。
(画像)どういう事かうまくいかない。まるでレアチーズケーキを磨り潰したような、謎の流動体がにゅるにゅると出てきて、とても食欲をそそる食べ物とはいえなかったのが残念。もちろんこのやり方は不正解。本来ならばつるんっ!と剥けるのが正しい。しかし味は変わらないはずなので有無を言わずこれを口に運んだ。
商品説明にあるように、まさにモチモチの食感。まるでパンナコッタ。
北海道伊達市近郊の新鮮牛乳を使用しているとのことで、濃厚なミルクがくちのなかにふんわり広がり、もはやプリンと言う枠組みでは語りきれないほどの、深い味わいの乳製品。あまく、そしてほのかに酸っぱい。食後のデザートにはもってこいの味。ちなみにこちらの商品本来ならば
(画像)このように奇麗な球体を描いて皿に乗せるのが正しい。
ここまで上手に淘汰するまで、何度も剥いてみるしかなさそうだ。残念ながらこちらの白いバラエティセットは24日までで終了している。現在は単品でこの白いプリンを入手することが出来るので、興味があれば探してみていただきたい。
ファミマドットコム
http://www.famima.com/shop/(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY