スティーブジョブズの墓がダサ過ぎると中国サイトで話題に

Apple社 の前CEOであるスティーブジョブズ氏が 10月5日に死去したことを受け、さっそくジョブズ氏の墓が披露されたと話題になっているという。墓にはSteveJobsの文字とApple社の象徴であるリンゴ。誰が見てもジョブズの墓であると認識できるが、問題はそこではなくもう少し具体性のある外観だと言う。いったいどのような墓なのか。

スティーブジョブズの墓、というよりiPodのような形状。誰が見てもスティーブの墓そのもだ。しかも良く見れば電源プラグまで刺さっており再現性は高い。スティーブは無くなってもなお、その存在感をアピールし続けるのか。

だが誰が考案したのか不明だが、このストレートすぎる墓に中国では『デカ過ぎ』『面白い』『ジョブズはiPhone4がいい』等と言いたい放題の様子だ。はたしてこれは本当にジョブズの墓だろうか。

その疑問はすぐに分かる、もちろんこの墓がジョブズの墓でないこともね。
彼は敬虔なる仏教徒、墓が作られるとすればアメリカ式の墓ではなく、仏教徒らしい日本でおなじみのスタイルが採用されるはず。従ってこれは彼の墓である可能性は低い。と真面目に説明するまでもなくフェイクだとすぐに分かる仕掛けがあるのですが、よく見れば分かる為割愛。

もっとも彼はこの墓を見てこう言うだろうね『こんなダサい墓に入るくらいなら、そのまま埋めてもらったほうがマシ』って。

そんなことを知ってか知らずか中国での反応は面白い

・iPhone4にしてあげろ
・デカ過ぎだろ
・凄い最高だ！
・四川省中からお祝いのメッセージを送る
・エラーコメントに笑った
・どうせならiPhoneで
・電源は太陽光でいいんじゃないの
・安っぽいｗｗｗ天国のジョブズに教えてあげたい
・笑ったｗｗ
・株価に影響しそうなぐらいヤバい
・死にきれないなこりゃ

Appleの次の発表会でジョブズの披露しやしないかと不安でいっぱいだが、彼の性格からして、お墓はもっとシンプルなものになるのかもしれない。

【記事ソース】
http://tt.mop.com/read_10696277_1_0.html

（ライター：たまちゃん）

記事元：秒刊SUNDAY