スタバのフラペチーノは太るの?砂糖は約30グラム!?
2014/10/31 SNS拡散レベル 0 2,372 views
最近街中で、色々なコーヒーチェーン店を目にしないだろうか?
コーヒーチェーン店なのにドライブスルーがあったりするが、筆者が見たドライブスルーがあるチェーン店は「スタバ」である。
このスタバ、正式名称スターバックスコーヒーの略で、1971年にアメリカ・シアトル州で開業した世界規模で展開するコーヒーのチェーン店である。
スタバ店舗ランキング日本の順位は?
ここでスタバ店舗ランキングをご紹介しよう。
1.アメリカ 11,234店舗
2.カナダ 1,268店舗
3.日本 988店舗
4.中国 910店舗
5.イギリス 754店舗
日本が世界で第3位とは、驚きであるが、それだけ人気があるのだと解る。
人気のフラペチーノには砂糖がこんなにも?!
フラペチーノとは、スタバ独自で作った造語だそうだ。
シェイクに近い飲み物で、クリームベース・ティーベース・コーヒーベースがあり、12種類ある。
その中でも4/16に販売開始したバナナフラペチーノ(正式名:フレッシュバナナ&チョコレートクリームフラペチーノ)あまりの人気に販売終了予定日前に在庫がなくなり、販売終了になってしまった。
しかし、この人気のフラペチーノのカロリーがどれくらいだと思うだろうかと、公式サイトをのぞいてみると、「チョコレートクリームフラペチーノ(トールサイズ)274kcal」とあった。
それにバナナ1本のカロリー約80kcalを足すと・・・354kcalになる。
このバナナフラペチーノのカロリーを角砂糖に換算すると、約19個分になるそうだ。
角砂糖は1個19kcalで5gであるから、gで計算すると約95gの砂糖が入っていることになる。
1杯でこれだけ入っているとは、驚きである。
確かに疲れている時など甘いものが欲しくなるが・・・数字を見てしまうと買うのを迷ってしまう。
その他の食事に注意が必要
我々日本人の1日平均摂取カロリーは1800~2200kcalで、このフラペーチーノ約6杯分(摂取kcal 2200で計算)である。
1日6杯は飲まないにしてもかなり高カロリーなので、その他の食事に注意する必要がある。
ちなみに、世界保健機構(WHO)は、1日あたりの糖分の摂取量は小さじ6杯程度にすべきだとのガイドラインを公開しており、小さじ1杯3gなので、18gが1日の摂取量である。
このバナナフラペチーノの糖分は95gなので約5日分の糖分が入っている事になる。
それを毎日飲んだら・・太るのは避けられないはずである。
糖分は、色々な食品に含まれているので摂りすぎに注意が必要である。
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