オー・ギャマン・ド・トキオ木下シェフとは?泣きメシ第一弾!
2015/06/09 SNS拡散レベル 0 381 views
SMAPの香取慎吾とアンタッチャブルの山崎が、日本のあちこちにおじゃまする番組おじゃMAPは、珍しい組み合わせの二人が織りなす空気は、心温まるだけでなくお笑いも楽しめる番組です。
今回から、”泣きメシ”という企画がスタートします。
泣きメシとは、泣くほど感動するようなエピソードを持つ料理の事を指し、第一回目の泣きメシのターゲットとなったのは、フレンチの枠を超えた独自の料理を創り出すという評判を持つ「AU GAMIN DE TOKYO」(オー・ギャマン・ド・トキオ)の木下シェフです。
木下シェフのこのお店は、食のガイドブック「東京最高のレストラン」100店にも選ばれ5つ星を獲得しています。
木下シェフとはどんな人?
1972年東京で生まれ、辻調理師専門学校を首席で卒業するという、若い頃からその技術の片鱗を覗かせていました。
そして、フランスとイタリアの三ツ星レストランで修行を積み、さらに日本へ帰国後も有名なフレンチレストランで料理長を務めるなど、いかんなく才能を発揮しています。
そして、2008年にオー・ギャマン・ド・トキオを開店しています。
ギャマン(GAMIN)とは、いたずら小僧という意味を持ち、概念にとらわれない斬新な料理を創り出しています。
”一食入魂”を胸に秘め、日々厨房でその高い技術を持つ腕を振るっています。
現在は、5店舗のオーナーとなりギャマングループを展開しています。
オー・ギャマン・ド・トキオ
フレンチといえば、独立したテーブルに白いテーブルクロスがかけられていて、奥からコース料理が運ばれてくるイメージですが、このお店は少し違います。
キッチンを見渡す事ができる”アイランドキッチン”を採用し、シェフの一挙手一投足を席につきながら眺める事ができます。
カウンター席が設けられており、シェフとの距離感はかなり近いです。
寿司屋やステーキを目の前で焼いてくれる鉄板料理のお店に近いイメージを持つと分かりやすいかもしれません。
木を基調とした店内は、高級感と清潔感を損なわずに身近な印象を与えてくれます。
フレンチの枠を超える料理とは?
木下シェフの代表料理として紹介されている料理の一つが、”とうもろこしのムースと生ウニ”です。
とうもろこしとウニという普通ではおよそ考え付かない組み合わせを絶妙にマッチングさせた料理で、この料理は、創り出されてから15年にもなるのですが、今でも定番の人気メニューとなっています。
とうもろこしの独特な甘味をなめらかなムースに仕上げ、濃厚な生ウニと合わせたマリアージュです。
他には、スフレオムレツをなんとトリュフと組み合わせた”トリュフのふわふわスフレオムレツ”が代表的な料理の一つです。
ふわふわのオムレツとトリュフの香りをつけたはちみつをソースに仕上げ、大胆にもオムレツの上にトリュフを散らしている料理です。
フォアグラをお菓子仕立てにした、フォアグラのエクレアやボルチーニ茸を贅沢に使用したルッコラのサラダなど、数々の独創的な料理を創り出しています。
正統派フレンチをしっかりと身に付けているからこそ、いたずら小僧(ギャマン)のように独創的な料理が生まれているのでしょうね!
ぜひ食べに行きたいフレンチのお店です。
オー・ギャマン・ド・トキオ
木下シェフが厨房に立つのは、こちらのお店です。
住所 | 東京都渋谷区恵比寿3-28-3 2F |
電話 | 03-3444-4991 |
営業時間 | 18:00〜24:00 (ラストオーダー23:00) |
定休日 | 日祝日 |
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