ウォーキングで効果的にカロリー消費する方法はこれ!
2015/02/09 SNS拡散レベル 1 48 views
ダイエットや健康を意識している人の中でウォーキングという方もいるかと思いますが、ウォーキングとただ単に歩いている散歩とどう違うのか?
ウォーキングの効果的な実践方法について調べてみました!
ウォーキングとは?
健康ブームの一環で、簡単に始められることがあげられます。
普段使用しているスニーカーで軽快な服装であれば、これだけで準備OKです。
好きなところに、好きな時間といった、自分の都合で行動が起こせるのもいいかもしれません。
ただし、これではただ単に歩いている散歩の範疇なので、本格的にウォーキングを行うならこのほかに、時計、万歩計などでの消費カロリーの計測機器が必要です。
これは、ただ歩くというだけでは成果が見えませんし、カロリーの消費量がわかりませんのでカロリー消費量を認識することによって、健康管理に役立てることが、ウォーキングの目的と言えます。
カロリー消費のために、どれだけ時間が必要なの?
ウォーキングは、単に歩けばそれだけで成果が出るわけではありません。
ウォーキングで有酸素運動が始まるまで20分以上歩く必要があると以前は言われ、20分までは成果なしということが言われていましたが、最近これが誤りであったことが発表されました。
国立健康・栄養研究所、基礎栄養研究部部長の田中茂穂さんは、「20分以上の連続運動をしなくても脂肪は燃焼されます」と発表したようです。
この発表で、今まで、20分以上と言ったちょっと高いハードルが、低く感じられた方もいるのではないでしょうか?
ウォーキングは、ダイエットに効率がいいのか?
単に歩いているだけでは、あまり効果が期待できませんので、できれば普段よりやや早歩きでないと効果がでません。
体重60Kgの人の1時間のウォーキングを行った場合、以下の結果になりました。
かなり早く歩くことで、脂肪燃焼が行われるようです。
●速度 52メートル/分 120Kcal (ゆっくり歩きの場合)
●速度 80メートル/分 210Kcal
●速度107メートル/分 310Kcal(かなり早い歩きの場合)
他の競技と比較した場合、ウォーキングはどの程度の効率があるのかを調べてみると、かなりゆっくり歩きのスピードでない限り、そこそこの成果が得られると思われます。
ジョギングなら約600Kcal、平泳ぎなら400~600Kcal、エアロバイクなら300~500Kcalとなっています。
ウォーキングによって、ダイエットをお考えの方もいるかと思われます。
運動するというハードルがあまり高くなく始められる部類に入ると思われますが、ただ歩く散歩でなく脂肪燃焼のためにやや早く歩くことを前提に行う必要があります。
1回のウォーキングでは、成果が現れにくいといえるので、しばらく短い距離から始めることをお勧めします!
正しいウォーキングの目線と呼吸法を紹介している動画がありましたのでご紹介いたします。
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記事POINT!
・本格的にウォーキングを行うなら、このほかに、時計、万歩計などで消費カロリーの計測機器が必要。
・以前は20分までは成果なしということが言われていましたが、最近これが誤りであったことが発表された。
・単に歩いているだけでは、あまり効果が期待できませんので、できれば普段よりやや早歩きでないと効果がでない。
・1回のウォーキングでは、成果が現れにくいといえるので、しばらく短い距離から始めることをお勧めします!