これが未来のガソスタだ!ガソリンと言うエネルギーは空気に。
2014/11/13 SNS拡散レベル 0 171 views
トヨタプリウスの登場で、ガソリンと燃料電池で動作するハイブリッドカーなるものが爆発的な普及を魅せている。そして次の世代には 、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)が登場し、こちらも将来的には普及していくはずだ。そして徐々にガソリンで走る車は減っていくことを想定していくとガソリンスタンドはどうなるのだろうか、今回はそんな近未来のガソリンスタンドを紹介したい。
90個ものソーラーパネルから電力を生成。ガソリンの代わりに電気を販売することとなるだろう。なんだかガソリンスタンドというイメージは全くないのですが、元々が太陽電池ということであれば、値段の上下はしにくいのかもしれない。
E-移動充電ステーション
8個のソーラーパネルからなる充電ステーション。電動付き自転車・バイク・車の充電を行う。無人なので自動販売機のような感覚で使うのかもしれない。
ノーマン・フォスターのレプソルガソリンスタンド
建築家ノーマン・フォスターによるガソリンスタンド。燃料はなんと電気でもガソリンでもなく、新聞紙などのリサイクル用品だと言う。ゴミが燃料になると言うすばらしいエコシステムだ。車は電気やエコシステムで動くだけではない。まるでSF映画のように「水素」で走る車も登場。しかし恐ろしいのが衝突した際に爆発しないかどうかだが、その辺はあらかじめ大きな問題が起こらないように設計されているはずだ。
バイオ燃料を供給するステーション。それにしても目立つが、ここまで高い塔を建てる必要があるのかどうかは不明だ。
これぞアウディの自己満足ガソリンスタンド。ハイブリッド・バイオ・PHV・・・そんなものは一切関係ない。アウディだけのアウディによるアウディの為のステーション。専門店でいいじゃんと言う方はまだまだアウディを理解していない。
ドイツの企業シーメンスによる未来型充電ステーション。わずか6分でフル充電できるという画期的なシステム。パースを見る限りなんとお非接触型で、アーチの下に待機するだけでよいようだ。
いかがだろうか、将来ガソリンと言うエネルギーは消え、電気エネルギーをはじめ、ガソリンの代替エネルギーとなる物は多々あるようだ。ただ、電機などは充電に時間がかかるしその他エネルギーも決して安いとはいえないだろう。いずれにせよガソリンと言うエネルギーの空気感は否めない。我々消費者が一番納得のいくエネルギーが登場するかどうか、それは将来に期待したいところだ。
【記事参照】
http://walyou.com/futuristic-gas-station/【関連記事】
(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY