【質問】マンガ、アニメの実写化でがっかりしたことってある?
2014/10/16 SNS拡散レベル 0 197 views
昔、好きな漫画がアニメ化された時に、主人公などのキャラクターの声が、自分の持つイメージと合わないと、なんとなくがっかりした思い出がある。
アニメが実写化されると、なんとなく違和感を持つ作品も多い。
それはそれとして、実写版を楽しむことができればいいと思っているが、コアなファンには不満続出ということが多々ある。
がっかり度1位はキャスティング?!
実写版では、確か最初はサザエさんから始まったと思うが、その後、アニメの実写化がどんどん行われるようになり、「これはちょっと無理だろう」と思わせる実写化もあったのも事実である。
サザエさんでさえも、その役を観月ありさがしていたので、サザエさんの顔はもっと和顔のイメージがあったから最初は違和感があった。
マイナビウーマンではアンケートを行い、マンガの実写化でがっかりしたこととして、
1位 キャスティング 57.8%
2位 原作とストーリーが違う 35.6%
3位 演技力がなくて残念 25.4%
4位 原作にないキャラが登場 22.2%
5位 特殊メイクやCGで無理やり実写化 18.7%
という結果になっている。
キャスティングにはドラマ制作者も気を使っているところではないだろうか?
個人の脳内イメージに合わせるのは無理
アニメでのオリジナリティーにどれだけ近づけることができるかが問題であるが、そのアニメを視聴した各人の脳内でそれぞれのイメージが作られているから、それらに合わせることは難しいのではないだろうか。
だいぶ前だが、「ガラスの仮面」で月影先生の役を演じた野際陽子がそっくり過ぎて、驚いたことがある。
実写版の場合、キャラクターにそっくりなだけでとてもインパクトがあるのだ。
このことからも、アニメの実写化についてはキャスティングが最も重要なことが分かる。
日本人はビジュアル的に不利?
また、普通のアメリカ人がテレビに出ていても、ハリウッドの影響か、すぐにカッコよく思ってしまうところがある。
例えば日本のおタクは個性が強く、それはそれでいいのだが、フランス人のアニメおタクはアニメのTシャツを着て、コミケの紙袋を持っていてもカッコ良く感じられる。
コスプレも日本人はそれなりにがんばってはいるものの、やはり外国人がするととてもカッコ良く見える。
日本人ってビジュアル的に不利なんだなぁ、と思わされた次第である。