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【本数ヤバイ】復刻販売されている『500色の色鉛筆』がなんか色々とおかしい

      2014/11/13
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子供のころ誰もが使った経験のある『色鉛筆』。たかが12色ほどのセットでしたが、色選びに悩みながら使っていた思い出があります。そんな色鉛筆ですが、最高で何色のセットがあると思います?今回は“絶対一度も使わない色が出るに違いない”色鉛筆、500色の色鉛筆についてご紹介します。

500色。もはや色の名前を覚えるのをあきらめたくなるスケールですが、そんな色鉛筆が1992年に発売されたそう。そんなキング・オブ・色鉛筆である『500色の色鉛筆』が今年復刻販売された、という情報を得て早速調べてみました。

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マジで500色ある……

セットの色はすべて公式ホームページ上から見れます。理由は後で書きますが、どうやら25本ずつケースに入れられたセットになっているようで、1つ1つに類似色がまとめられているよう。全色紹介する気もないので、今回はその中から“なぜ付けられたのか分からない”ような色をいくつか紹介していきます。

1.勝利に酔う土佐犬

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芸術的センスのまったく無い私には(どこをどう見たら……)と思わざるを得ないネーミング、これが『“勝利に酔う”土佐犬』だそうです。『勝利に酔っていない土佐犬』も探してみましたが見つかりませんでした。
ちなみにいくつかの色には占いのようなものも付いています。ちなみにこの色には“ひとたび仕事にとりかかると忘我の境地で、疲れ果てるまで没頭”するそう。どうりで私には理解できないわけです。

2.お姫様と毒リンゴ

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『リンゴ色』じゃダメなんでしょうか。2色目は『お姫様と毒リンゴ』です。占いの方は「情熱・完璧主義者で、理想は語るのに何一つ実行していない」とのこと。“理想はお姫様だけども、実際食べると毒リンゴ”って意味が込められているのだと推察します。

3.コアラの好きなユーカリ―

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食べごろ、って意味なんでしょう。『コアラの好きなユーカリ―』色です。“公序良俗で清純。人を愛したい思いでいっぱいの人”が選ぶ色だそうで、合コンかなにかでこの色が好きな人を探せば間違いナシ。

4.ティモール海の青海亀

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赤川次郎シリーズに出てきそうな名前ですね。『ティモール海の青海亀』色です。『仕事と責任が過重な負い目・受動的で実行力に乏しい』などと散々な言われよう。
ちなみにちょっと下の『ナイチンゲールの歌声』は“創造力に長け、異国情緒の持ち主”。もはや色鉛筆なのか色占いなのか分からなくなってきました。

……と、このようにほんの1例をとっても普通の色鉛筆とは一線を画している『500色の色鉛筆』。最後に「なぜ25色で1セットになっているのか」をお教えしましょう。

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500本揃う頃には2,3本無くしてそうなくらい時間がかかります
なんとこの色鉛筆、買ったからってすぐに揃うわけじゃありません。『500色の色鉛筆』は毎月25本のセットが20カ月(1年8カ月)の間、届き続けます。

たとえるならば、小学校入学祝にこれをプレゼントしたとして、揃うのは2年生の12月。確実に数本無くしてそうです。500本揃えるのも至難の業、それがキング・オブ・色鉛筆なのです。

フェリシモ > 500色の色えんぴつ

(ライター:オダツカナ)

記事元:秒刊SUNDAY

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