【文科省】成績の悪い学生は即座に留年?!本当の教育とは何なのか?
2014/10/16 SNS拡散レベル 0 143 views
昔、大学は卒業するより入試の方が難しく、一旦、大学に入れば後は単位さえ取れば自動的に卒業することができた。
実験や研究のある理系の学生は別として、私立文系の学生はそれこそ、起きたい時に起きて寝たい時に寝るという自由な生活ができた。
バイトや合コンなどで夜遅くなり、眠くて朝起きられないで朝の講義に出なくとも、ノートを借りて試験を受ければ単位を取れたり、もしテストで点数が悪くとも追試やレポートで単位をくれる先生が多かった。
いったい何のために大学へ行くのか
しかし、ここ近年、文部省の方針により成績の悪い学生は単位を出さないようになり、留年する学生が多くなってきた。
また、就職難でワザと留年して就職活動をする学生も多い。
大学の講義は基本的に講義さえ毎回出ていれば、単位が取れるものである。
それでも単位が取れないのであれば、何のために大学に通っているのであろうか?
また、大学を折角頑張って卒業しても、就職が決まらなければ、何のために大学へ行ったのか分からない。
大学卒の肩書はひとつのブランド?
筆者が思うに、大学とはアカデミックな機関だとは思うが、所詮、ブランドなのではないかと思う。
大学を出ていれば、人生の幅が広がることは確かであるが、東大や早慶を出ていても、ニートになっている人もいるし、学歴がなくとも社会において大活躍している人もいる。
何となく大学に行って、授業が面白くなくて単位が取れないようであれば、もう就職した方がいいのではないか。
人生における最大の支出は教育費でもあるのだ。
オンラインで大学講義を受けられるサービス
ところで、自分で大学の講義を学びたいという人に、東大を始めとした国内外の有名大学がネットで無料の講義を配信していることはご存じだろうか?
オンライ講座で有名なものはgaccoやスクーなどがあり、ビジネススキルの向上のために、これらの無料オンライン講座を利用しない手はない。
本当に学びたい気持ちがあれば、このような講座を利用するべきである。
知識を得るということはその分、自分の世界を広げることだと言えるだろうが、教育とは本来、もっと自発的なものではないだろうか?