【ネタバレ】ママとパパが生きる理由の夫婦で癌に!あらすじは?
2014/12/12 SNS拡散レベル 1 974 views
2014年11月に放送が開始され、いま話題になっているドラマ、「ママとパパが生きる理由」。
これは、幼い子供を育てる夫婦が揃って癌(奥さんの芽衣さんは乳がん、旦那さんの賢一さんは肺がん)になってしまい、余命宣告されてしまう…という実話を元にしたドラマです。
(芽衣さんのブログは12月初旬に芽衣さんのご両親が閉鎖されました。)
その内容から、いま注目を集めており、今回は今から見ても間に合うように「ママとパパが生きる理由」のあらすじや、出演者を紹介します!
ママとパパが生きる理由のあらすじ
このドラマは、実話を元になっており、原案となっているのは、奥さんである芽衣さんの書かれた『私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告。~私は、”私の命”をあきらめない』という本です。
2012年に乳がんと診断された妻と、翌年に肺がんと診断された夫が子供のために病気と戦う姿が書かれています。
とても悲観的になってしまいそうなシチュエーションですが、芽衣さんはブログで明るく日々を綴っていました。
このブログから伝わる芽衣さんのお人柄と、吹石一恵さんの演技がピッタリですよね。
悲しいことに、芽衣さんは2013年初夏に亡くなられ、夫のけんさんは、治療を続けながら仕事と子育てにと日々を過ごされていましたが、12月4日に、亡くなられたことが報告されました。
まだドラマは途中ですが、実話に沿った感動的なストーリーになりそうです。
今までにない、家族の大切さ、命の大切さを学ぶ事のできるドラマに仕上がっています。
ママとパパが生きる理由の出演者
このドラマの主役、乳がんを宣告される吉岡柊子役は吹石一恵さん、その夫である吉岡賢一さんを青木崇高さんが演じていて、この2人は高校の同級生という設定。
とても幸せそうな夫婦なだけに、エピソードの切なさが際立ってしまいますね…。
賢一さんは、自分のがんのことを優しさゆえに家族になかなか言うことが出来ない・・・。
繊細な演技に定評のある青木さんの熱演に注目です。
そして、2人の子供を演じるのが渡邉このみちゃんと五十嵐陽向くんで、この2人を残して病気になるなんて…耐えられません。
また、夫婦の主治医役として山崎樹範さん、袴田吉彦さんも出演されています。
演技派揃いで、冬にじっくり腰を据えて、家族で見たいドラマに仕上がっていますよね。
ドラマの主題歌
ドラマの主題歌は、miwaの「月食~Winter moon~」。
下記動画はテレビショートVerですが、透明感なる歌声が、ドラマに色を添えています。
【動画】miwa「月食 〜winter moon〜」(Short Ver.)
命の大切さ、家族の素晴らしさを再確認できるこのドラマ。
ぜひ今からでも見てみて下さい!
芽衣さんのブログ
芽衣さんのブログがまだ読めた時に読ませて頂きましたが、内容は明るい感じで前向きなものでした。
芽衣さんのブログの最後の更新日は10月。
それは旦那さんの賢一さんによって書かれた物でした。
芽衣さんが必死な闘病の末、2013年夏の初めごろ、賢一さんと長女の手を握りながら天国へと旅立たれた事が書かれていました。
その後12月初め頃、芽衣さんのご両親が書かれた物ですが、肺がんで闘病中だった賢一さんが2014年の初冬頃、愛する娘たちに「愛してるよ」の言葉を残し、賢一さんのお母さんに手を握られ天国へ旅立たれたと。
何とも言えない気持ちになりましたが、芽衣さんと賢一さんの死を無駄にしない為にも、若いからと言って油断せず、早め早めの検診や治療をしようと思いました。
みなさんも健康でも定期的に健診を受けてくださいね。
記事POINT!
・「ママとパパが生きる理由」は、幼い子供を育てる夫婦が揃ってガンになってしまい、余命宣告されてしまう…という実話を元にしたドラマ
・原案となっているのは、奥さんである芽衣さんの書かれた『私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告。~私は、”私の命”をあきらめない』という本で、2012年に乳がんと診断された妻と、翌年に肺がんと診断された夫が子供のために病気と戦う姿をテーマにしている。
・芽衣さんは2013年初夏に亡くなられ、夫のけんさんは、治療を続けながら仕事と子育てにと日々を過ごされていましたが、12月4日に、亡くなられたことが報告された。
・吉岡柊子役は、吹石一恵さんが、その夫である吉岡賢一さんを青木崇高さんが演じていて、子供役に渡邉このみちゃんと五十嵐陽向くんが配役されている。