『ポップコーンの手』を買おうと迷う人に役立つ調査と検証
2014/11/13 SNS拡散レベル 0 146 views
タカラトミーより発売されている、ポップコーンを手を汚さず食べる事できる器具『ポップコーンの手』だが、去年発売され、いつか買おうと思っていたが、買いそびれたという人、もしくは買おうか迷っていた人に朗報。今回は今一度、ポップコーンの手が使えるのかどうか検証をしてみました。面白さはさておき、実用的なのかどうかを調べたいと思います。
ポップコーンの手拡大です。
2つの指だけではなく、後ろにも指が存在する。後ほど説明するが
つまむだけなのに、2本だけでない理由がある。ポップコーンをつまんだ状況です。
このようにオーソドックスにつまむこともできますが、これでは成功率はあまり高くなく、ミスをおこすこともある。そのミスが重なるといずれ、「手で食べたほうが早い」という情況になってくるが、販売元はもちろんそれを懸念し、対策を練っているはずだ。そして、掴む際の成功率を上昇させる策として取り入れているのが
後ろの指で添えるという案。確かにこれであれば、2本の指でつかむよりもはるかに率はアップする。しかし、これだけでは『素手』を超えるメリットは存在しない。とうぜん、5本の指で おもむろに、『がばッ!』とわしづかみにし、豪快にムシャムシャ食べるほうが、美味しいに決まっている。わざわざこれを使う必要はあるのか。
それを踏まえ、他にも使い道がないのか
使い道を検証してみました。こちらは、ハッピーターン。
ポップコーンに比べ、握り具合の不安定感が否めないが、掴むことはできる。ただもちろん実用的ではない。ペットボトルのフタ。
これは見事にキャッチされ、握り具合も抜群。
しかし、こちらもフタをわざわざこれでつかむ必要もなく、利用頻度としては極めて低いと思われる。その他、せんべいや、ポテトチップなど、主要なお菓子は一通り掴むことはできるが、ポップコーンほどのフィット感はない。従ってやはり『ポップコーンの手』はポップコーン専用なのである
結論を言うと、ポップコーンを豪快に食べたい人には不向き。
一つ一つ、ほそぼそと食べたい方には最適な道具である。お客さんが来た時、ポップコーンと、この手
一緒に添えてみてはいかがでしょうか。記事元:秒刊SUNDAY